ドーミーインプレミアム札幌の宿泊記　　　-高級ホテル宿泊記.jp

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ホテルドーミーイン PREMIUM札幌の宿泊記ドーミーインは日本国内に展開しているビジネスホテルのブランドであり、今回は付加価値のついた「ドーミーイン PREMIUM」の宿泊記です。
ドーミーイン札幌概要＜運営会社＞株式会社共立メンテナンス＜ホテル所在地＞北海道札幌市中央区狸小路商店街＜最寄駅・空港＞札幌駅（JR）大通駅/すすきの駅（札幌市営地下鉄）狸小路駅（札幌市電）＜ホテルチェーン＞ Dormy Inn ＜ホテル設備＞コインランドリー：〇ジム　　　　　　：× 上級ラウンジ　　：× バレーパーキング：× ビジネスセンター：〇電子レンジ　　　：〇
今回の宿泊するにあたって＜予約手段＞ Hotels.com ＜レート＞ Hotels.com における最安値で予約＜宿泊料金＞￥9,832（TOTAL PRICE・朝食付き）/1泊あたり＜宿泊期間＞ 1泊2日ドーミーインプレミアム札幌の出入り口は2か所駐車場側車椅子用駐車場はありますが、荷物を安心して出し入れできる車寄せが無いため、駐車違反に注意が必要になります。メインは狸小路商店街側冒頭の写真です。ただし、反対側には似たような建物でドーミーイン札幌アネックスがあるため、間違えないようにする必要があります。ドーミーインプレミアム札幌　ホテル内の様子フロント入った瞬間から木目インテリアが温かみを感じさせ、たとえ寒い冬であっても心が落ち着きます。（筆者は夏しか訪問したことありませんが）ちなみに、チェックインは15：00からのプランで、14：00頃に手続きを行いましたが、15：00まで客室に入ることは許されませんでした。この辺はしっかりされているのだと感じました。ロビー小さいながらもロビーになっています。ウッドの温かみも良いです！ですが、主に家族連れの中国人ご一行がこの場所を占拠していることが多く、あまり居心地は良くなさそうです。ありがたいことにコーヒーは無料で提供されています。無料でコーヒーを飲むことが出来れば、朝食付きプランでなくても、コンビニやスーパーでパンを買ってくれば、それだけで朝食を済ませることも可能です。コンビニコーヒー100円の節約になります。ドーミーインプレミアム札幌　客室の様子続いては、客室です。ドーミーインはビジネスホテルであるため、ベルスタッフによるサービスはありません。なぜか、客室全体の写真を撮ることを忘れてしまいましたが、部屋はそれほど大きくは無く、スーツケースを広げるのには苦労しますが、移動が困難になるほどの狭さではありません。また、客室も木目を使われていることから、温かみがあり、ぜひ冬にも宿泊したいホテルになっています。ユニットバスより使い勝手が良い独立した洗面台これ、結構大事だったりします。トイレもキレイです。トイレが独立している分、シャワールームはあっても湯船はありません。筆者としては、ほとんどシャワーしか使ったことがありませんから、ユニットバスでは無い部屋との引き換えに湯船が無いと言われても、全く問題は無いと感じられますが、実際ドーミーインプレミアム札幌には不要だろうと、後ほど紹介します。冷蔵庫は空で温度調節も可能冷蔵庫の中身は空になっています。ただし、パブリックスペースに向かえば、自動販売機が用意されているため、特に問題は感じられません。また、温度調節機能があることから、予め冷やしておけば、冷たいビールを飲むことも可能です。客室の便利なアイテムドーミーインの各部屋には充電用のコンセントが用意されています。ほとんどのキャリアに対応しており、充電器を取り出す手間が省けます。無料の水日本のホテルなので水道水を飲むことも出来ますが、外国人が多いことと、プレミアムなサービスの一環として、ミネラルウォーターが提供されているようです。テレビ（HDMI差込可能）にタオルセットドーミーインプレミアム札幌には大浴場（温泉）がある石狩の湯これがあれば、部屋の中はシャワールームだけで十分ですね。一応温泉です。ただ、札幌市内のホテルの温泉全体で言えることですが、長い時間温泉に入っていてもあまり体が温まらない印象があります。もっとも、足が伸ばせる大浴場は疲れた体が言えること間違えないでしょう。湯上り？ラウンジラウンジといっても、高級ホテル宿泊記.jpでよく紹介しているような、タダ酒が飲めるエグゼクティブラウンジでは無く、湯上りラウンジと言ったところでしょう。自動販売機もあり、湯上りに冷たい飲み物を飲むことも可能です。でも、と～っても嬉しい自販機があり、サッポロクラシックの自動販売機です。缶ビールでは無く、いわゆるドラフトビールを楽しむことが出来ます。しかも、300円でいただくことが可能で、金額も良心的と言えます。電子レンジもあるよ電子レンジもあります。例えば、スーパーで買ってきたお惣菜を電子レンジて温めれば、外食よりも大幅に費用を抑えることが可能です。ドーミーインプレミアム札幌の名物夜鳴きそば夜鳴きそば（醤油ラーメン）ドーミーインのホテルでは21：30～23：00の間に夜鳴きそば（醤油ラーメン）の無料サービスが行われます。時間帯的には〆の一杯だったり、仕事で夜遅くにチェックインするビジネスマンの利用などもあるそうです。あっさりした醤油ラーメンは、下手なラーメン屋さんよりも美味しく食べられます。また、通常は半人前ほどの分量であるため、小腹が空いたときに食べるのにピッタリであると言えます。個人的には、胡椒をたっぷりかけて食べるのが好きな一品です。ドーミーインプレミアム札幌朝食も名物写真ではだいぶ混雑は解消していますが、時間帯によっては行列が出来る朝食会場です。なお、中国からのお客様が並んでいるように見えますが、ちゃんと整理券が配られるため、順番を抜かされる心配はありませんので、ご安心ください。朝食会場の混雑状況は事前に確認可部屋の中から朝食会場の混雑状況を把握することが可能。あくまでも目安になりますが、部屋の中でゆっくりしながら確認すれば、レストラン到着時には行列に並ぶ必要が無く、時間のロスを減らすことが可能です。時間を無駄にしたくないビジネスパーソンにはありがたいサービスです。時間を掛けてでも食べたいドーミーインプレミアム札幌の朝食ホタテのあぶり焼き　他いくらとかしらすとか明太子とかドーミーインの朝食には、その地域の特色を生かした食材を使用することが多く、今回のドーミーインプレミアム札幌においては、いくらの醤油漬けやホタテ・じゃがいも・ししゃもが提供されるなど、ドーミーインの朝食だけで北海道を満喫することが可能です。そのため、朝はトーストとコーヒーがあれば十分な筆者も北海道を満喫するために、朝からガッツリ食事をいただきました。滅多に食べられない食材ばかりだったため、おかわりをしたほどです。北海道の観光地で「いくら丼」を食べようものなら、2,000円以上は覚悟する必要があり、そういった意味でも、たっぷりいただきました。 -------------------------------------------------------- ちなみに、「いくら」の赤はインスタ映えに最適です。しかし、隣に座っていたアジア系外国人（黄色人種で日本人では無い人）が色々ご飯を盛って写真撮影をしたのですが、ほとんど食べることなく、去っていきました。撮影のためだけに盛ったのであれば「食べ物を粗末にする」という言葉は適切で、食べ放題と言えども食べ物を「粗末」にすることは悪いことであり、ぜひともやめて頂きたい感じた次第です。なお、2018年4月2日より、従来1,800円で食べられた朝食は2,000円に値上がりしました。鮭の不漁は主な要因になりますが、食材に無駄な経費が掛かる以上値上がりはやむを得ないのでしょう。 -------------------------------------------------------- 北海道ではポピュラーになっていますが、朝食はこれだけの内容です。たとえ、どれだけ忙しい朝も、多少頑張って早起きをしてでも食べたいラインナップですね。ドーミーインプレミアム札幌　窓からの眺望は期待できないボカされているため分からないと思いますが、隣のビルビューです。しかも密集地にあるため、隣のビルの壁が見えます・・・。ドーミーインプレミアム札幌　総評痒い所に手が届くビジネスホテルで、非常に高い評価をしたいです。部屋からの景色には期待が出来ないというデメリットはあるものの、居心地良い部屋や美味しい朝食、温泉、繁華街に近いなどビジネスパーソンとしてありがたい機能が揃っているホテルであると言えます。閑散日であれば1泊10,000円以下と平均的なビジネスホテルより若干高いうえ、繁盛期になれば20,000円近い金額になるなど、それほど安い金額のホテルではありません。しかしながら、多少高い金額であったとしても、ぜひオススメしたいホテル。それが、ドーミーインプレミアム札幌です。ドーミーインPREMIUM 札幌の詳細と予約はこちら（一休.com）ドーミーインPREMIUM 札幌の詳細と予約はこちら（JTB）訪問：2017年6月関連項目：大阪マリオット都ホテル（マリオット）コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション
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