宿泊記 SPG/マリオット修行 旅行ガイド クレジットカード
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コートヤード・バイ・マリ
オット新大阪ステーション宿泊記
コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーションは、2015年11月にホテルラフォーレ新大阪よりリブランドされたホテルです。
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コートヤード新大阪 概要
<運営会社>
森トラスト・ホテルズ&リゾーツ株式会社
<ホテル所在地>
大阪府大阪市淀川区
新大阪駅すぐそば
<最寄駅・空港>
新大阪駅
大阪伊丹空港(国内線)
関西国際空港(国際線)
<ホテルチェーン>
マリオット インターナショナル
ラフォーレ倶楽部
<ホテル設備>
コインランドリー:×
ジム :〇
エグゼクティブラウンジ :〇(上級会員・エグゼクティブフロア宿泊)
バレーパーキング:×
ビジネスセンター:△(エグゼクティブラウンジ内)
電子レンジ :×
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今回の宿泊するにあたって
<予約手段>
マリオット ホームページによる直接予約
<レート>
マリオットリワード事前購入料金
における最安値で予約
<宿泊料金>
¥15,500(TOTAL PRICE)/1泊あたり
<宿泊期間>
1泊2日
新大阪駅から徒歩1分 コートヤード
新大阪ステーション
コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーションは、新大阪駅から近いのはもちろんですが、伊丹空港からも比較的近い場所にあります。そのため、飛行機
が建物のすぐ上に見ることが出来ます。
コートヤード・バイ・マリオット
新大阪ステーション 入口は地味
新大阪駅から歩いてきた時の最寄りの入口になります。
新大阪駅から歩道橋で結ばれており、雨に濡れるのは一瞬です。
なお、1階には駐車場と車寄せがあります。駐車場はタワーパーキングですが、大きな車だと駐車場係の人が車を預かってくれます。地域柄もあり、フェラーリ
488 GTBやAMG C63も止まっていたりしました。
コートヤード・バイ・マリオット
新大阪ステーションのロビー
新大阪駅から歩道橋で入口に向かうと、
味気ないビジネスホテルとは異なり、スタイリッシュな空間です。
なお、3階にロビーがあります。
それほど広い空間では無く、オシャレなビジネスホテルと言う印象です。(実際に、マリオットの中でコートヤードはビジネスホテル的な位置づけです。)
コートヤード新大阪のフロント
スタッフの方は「かしこまった」と言うより、フレンドリーでオシャレな感じで、筆者のような庶民がお伺いしても肩に力が入ることはありません。
一通りの手続きを終えたら部屋に向かうことにします。
コートヤード・バイ・マリオット新大阪
ステーション 客室
チェックインを終えたら客室に向かうことに。
コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーションではベルスタッフによる客室への案内サービスはありません。
客室階のエレベーターホールはシックな印象です。
廊下も落ち着いた印象です。
部屋に入りましょう。
もともとコートヤードルームと呼ばれる一番安い部屋で予約をしておりましたが、マリオット ゴールド(現在のマリオット
プラチナ)による特典でコートヤード ルーム ハイフロア(15階)にアップグレードされました。
コートヤードルーム(キング)
部屋は30uあり、普通のビジネスホテルのシングルルームが15uであることを圧倒的な広さがあることが分かります。大きなスーツケースも余裕で広げられ
ます。
キングサイズベッド ツインもあります。
あくまで、高級ビジネスホテルのくくりであるため、夕方のターンダウンサービス等はありません。
サイズを確認するのを忘れてしまいましたが、テレビのサイズは小さめのようです。
ソファもあるのはありがたいですが、テレビまでの距離が遠く、画面が小さいため視力が良くないとテレビを観るのも一苦労です。
ナイトウェアが2着用意されています。
スリッパもあるよ
コートヤードはビジネスホテルとは言われていますが、モクシーと比較をすると5,000円/泊高くなります。しかし、5,000円高い理由として、「広い
部屋」や「ナイトウェア」などが用意されていることを考えると、納得する部分でもあります。
部屋からの景色は??
見事なまでのビルビューでございます・・・。
でも、少し左を向いてみると、
新大阪駅ビューとなります!
方角は分かりませんが、東海道か山陽新幹線を眺めることも可能です。
そのため、
このような景色を見ながら飲むビールは格別のようで、
鉄道ファンなら涙を流しながらビールを飲むことでしょう。
コートヤード バスルームを見ま
しょう
オシャレで広めのユニットバスと言ったところでしょうか。
ただし、洗面所が広いため快適です。
洗面所のアメニティは・・・、
洗口液とかはありませんでしたが、充実しています。
石鹸類はNIRVAE(ニルヴィエ)です。
マリオットブランドのホテルに宿泊をすると、THANNが置いてあることが多いですが、コートヤードの場合にはNIRVAEが多いようです。
冷蔵庫やドリンク
中身は有料なので手を付けることはありません。
温度調整機能もありませんが、一晩冷蔵庫に入れておけば、ビールはキンキンに冷えているようでした。
紅茶とインスタントコーヒーは無料です。
グラスと湯沸かし器 そして無料の水
日本であれば水道水も飲むことが出来ますが、無料で水がいただけるのはありがたいです。
コートヤード新大阪
エグゼクティブラウンジ 訪問記
コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーションのエグゼクティブラウンジは最上階である19階に位置しています。
利用対象者は、
・エグゼクティブフロア宿泊者
・マリオット プラチナランク以上のメンバーの宿泊者
となっています。
なお、訪問した当時はマリオットリワード
ゴールドメンバーで入室出来ました。(2018年8月以降はSPGアメックスを所持しているだけでは入室出来なくなりました。)
なお、エグゼクティブラウンジに入室する際にはルームキーをかざす必要があります。
エグゼクティブラウンジ内の様子
17:30以降に開催されるカクテルタイムに訪問しました。
ホテルによっては、満席で座れなかったり、提供されている食べ物がすぐに無くなる等、あまりカクテルタイムに訪問したくないクラブラウンジがあったりもし
ますが、コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーションのラウンジにおいて酷い混雑はありません。
18:00頃は
ほぼ満席になったものの、空席も多少あったため、宿泊日において無理に17:30より前にスタンバイをする必要性は感じられませんでした。
唯一気になった点として、大量の缶ビールを自分のカバンに入れているオッサンがいたことでしょうか。ここは大阪だと感じられますが、それ以前のマナーの問
題でしょう。1本や2本ならともかく、6本も持ち帰る神経を疑いたくなります。
窓側にカウンターもあります。
パソコンで仕事をするのに便利であるほか、混雑しているタイミングでも比較的空席が多いのが この場所でした。
エグゼクティブラウンジからの眺め
は良い
新幹線ビュー
ビルビュー
ビルビュー2
コートヤード・バイ・マリオット
新大阪ステーションはそれほど高層ホテルでないため、周りのビルに埋もれている感は否めませんが、新大阪駅を発着する新幹線を眺められるなど、駅(線路)
から近い魅力もあります。
ちなみに、
夕焼けに染まる新幹線(数年で引退しそうな500系)
夜景
自宅のマンションから、毎日このような風景を眺めることが出来れば、私は幸せになれると感じています。
フード&ドリンクを見ま
しょう
17:30〜19:30までは軽食が提供されています。
この写真が提供されているフードのほぼすべてですが、意外と充実していることは後ほど紹介することにします。
カクテルタイム時間帯には空いたスペースにビールが冷やされています。
エナジードリンク モンスターが置いてあるのもポイントです。
なかなか充実したラインナップだと感じられます。
もちろん、スパークリングワイン(×シャンパン)も用意されています。
ということで一通り食べ物をとると、こんな感じです。
油は比較的多めにはなりますが、大阪名物のタコ焼きが用意されていたり、満足度が高いほか、酒飲みの方であれば余裕で満腹になるレベルです。
ビールとの相性は抜群すぎます。
一番搾りの他にバドワイザーが用意されていました。
ビールに飽きたらワインにチェンジです。
このあたりから記憶があまりありません。
(宿泊記作成が訪問してから2か月を超えたため・・・ということにしてください。)
朝食です。
コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーションの朝食は、ダイニング&バー
ラヴァロックでいただけます。エグゼクティブラウンジでの提供はありません。
こちらも、マリオット プラチナメンバーには無料でついてきます。
大変ありがたいです。
一通りのものは揃っています。
森トラスト運営のホテルではお馴染みのオムレツはオーダー式となっており、焼き加減や具を選択することが出来ます。
なお、混雑していたこともあり、朝食レストランの写真は以上です・・・。
コートヤード・バイ・マリオット
新大阪ステーション その他
大したことはありませんが、いくつか気になる点を紹介します。
トレーニングルームも完備
1階にフィットネスセンターがあります。
急に億劫になったため、トレーニングルームに向かうことはありませんでした・・。
ビジネスセンターはエグゼクティブ
ラウンジ内に
エグゼクティブラウンジ内にあるため、ラウンジ入室資格者しか利用することが出来ないようです。ロビーには無かったような・・・。
コートヤード新大阪 ホテル周辺
コンビニ:徒歩5分圏内多数(道路を渡るのに苦労しそう)
居酒屋 :多数あり
最寄駅 :徒歩1分以内
スーパー:成城石井が新大阪駅に周辺にライフあり
一番のおすすめは新大阪駅構内
コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーションから新大阪駅まで徒歩1分!
こちらの、新大阪駅ですが、飲食の施設は充実しており、
大阪名物 串かつ だるま
たこ焼き屋さん
味の小路
要するに、新大阪駅まで歩けば、大阪名物の食事はもちろんのこと、何でも食べることが可能です。また、場所柄ビジネスマンは多く、夕方には1人で酒を飲ん
でいるオッサンからお姉さんまで様々です。
コートヤード・バイ・マリオット
新大阪ステーション 総評
コートヤード・バイ・マリオット
新大阪ステーションは新大阪駅から近く、決して大阪の中心部と言えない場所ですが、マリオット系列のホテルではリーズナブルでありながら、充実したサービ
スを受けられるオススメしたいホテルです。
同じ大阪にある大阪マリオット都ホテルと比較をすると、シンプルな
サービスですが、1泊あたりの金額が日によって大幅に下がるうえ、ラウンジのフード類の満腹度も高いと言えます。
一方でモクシー大阪本町と比較をすれば宿泊費は上がりますが、ナイト
ウェアは用意され、マリオット上級会員なら夕方には好きなだけお酒を飲むことが出来ます。
上記のことより、コートヤード・バイ・マリオット
新大阪ステーションは、手軽には泊まれないながらも、満足できるホテルで、ビジネスはもちろん、観光旅行であったとしても満足できるホテルです。
宿泊費はそれほど安くありませんが、ホテル修行においても苦行にならないということだけは保障しておきます。
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コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーションの予約と詳細(楽天トラベル)
コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーションの予約と詳細(一休.com)
コートヤード・バイ・マリオット新大阪の詳細と予約(JTB)
訪問:2018年3月
関連項目:
大
阪
マリオット都ホテル(マリオット)
名古屋マリオット・アソシアホテル
ドーミーイン PREMIUM札幌
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