名古屋マリオット・アソシアホテルの宿泊記（プラチナ/コンシェルジュラウンジ）　　-高級ホテル宿泊記.jp

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名古屋マリオット・アソシアホテル宿泊記名古屋マリオット・アソシアホテルは、2000年に開業した名古屋のランドマーク的存在であるJRセントラルタワー内にあるホテルです。名古屋駅と直結しており、ビジネスでの利用にも大変便利なホテルです。
名古屋マリオット概要＜運営会社＞株式会社ジェイアール東海ホテルズ＜ホテル所在地＞名古屋市中村区名駅名古屋駅すぐそば＜最寄駅・空港＞名古屋駅中部国際空港＜ホテルチェーン＞マリオットインターナショナルアソシアホテルズ&リゾーツ＜ホテル設備＞コインランドリー：× ジム　　　　　　：〇上級ラウンジ　　：〇（上級会員・上級フロア宿泊）バレーパーキング：× ビジネスセンター：〇電子レンジ　　　：×
今回の宿泊するにあたって＜予約手段＞マリオットホームページによる直接予約＜レート＞マリオットリワード事前購入料金における最安値で予約＜宿泊料金＞￥16,575（TOTAL PRICE）/1泊あたり＜宿泊期間＞ 1泊2日名古屋駅と直結名古屋マリオット・アソシアホテル名古屋駅広小路口出ると目の前です。（実際には中でつながっています。）名古屋駅からも案内があるくらい容易に向かうことが可能です。名古屋のランドマーク的存在なタワー名古屋マリオット・アソシアホテルはJRセントラルタワーの15階以上にあります。 15階入口大阪マリオット都ホテル（あべのハルカス内）と比較をすると、そもそも入口が分かりやすくなっており、探すのに苦労することはありません。また、入口はどこにあるか分かりませんが、地上に車寄せもあります。（2階）マフラーの付け方から、役員車では無さそうなレクサスLSが止まっているのが気になる点ですが・・・。ドアマン（女性しかいませんでしたが、女性のドアマンのことは何と言えば良いのでしょうか？）の人数にも余裕があり、ホテルに入ろうとすると、しっかりアシストをしてくれます。一流ホテル並みではないでしょうか。名古屋マリオット・アソシアホテルは、電車（東海道・山陽新幹線を含む）でも車でもアクセスの良いホテルとなっています。（なお、一般の駐車場は地下にあります。）ロビーは広々としている低層階用エレベータにて15階で降りるとゲ■を吐いているライオンさんが出迎えてくれます。名古屋マリオット・アソシアホテルのロビー開業が2000年のホテルであるため、リゾートホテルを除いて近頃の高級ホテルのトレンドがあまり広くないロビーであることを考えると、少し設計の古さを感じたりもします。もっとも、古臭さ以前に清潔感にあふれており、快適性には問題ありません。また、ベルスタッフも多く配置されており、忙しさを感じさせない抜かりないサービスを受けられることを期待できます。名古屋マリオット・アソシアホテル　客室今回の宿泊では、スタンダードルームを予約しておりましたが、当時のマリオットリワードゴールドメンバーの恩恵で、デラックスダブルルームにアップグレードされたようです。名古屋マリオット・アソシアホテルデラックスキング 38㎡ある客室のため、かなり余裕はあります。ただし、建物自体が丸いため、多くのデッドスペースを生んでいます。（このホテルの場合、丸みを帯びた部分は空間としているため、より広く感じることが出来ます。）これだけのスペースがあれば寝ることも可能です・・・。ベッドは程よい硬さがあり、寝心地の良く感じられます。名古屋マリオット・アソシアホテルバスルームまわりバスルームシャワールームが独立していると思いきや、シャワーとは少し離れた場所にバスタブがありました。（シャワーから遠く、使い勝手が悪いこともあり今回は使うことはありませんでした）洗面所は、これだけ広いため使い勝手が大変良いです。アメニティの類は揃っています。こんな感じで用意されており、持ち帰りは出来ません。（ケチな人の発想ですが・・・）名古屋マリオット・アソシアホテルアメニティ冷蔵庫山崎だけを見ると上等なウイスキー（他は分かりません）ただし、冷蔵庫の中身もウイスキーも有料であるため、手を付けることは一切ありませんでした。こちらの飲み物たちは無料でいただけるため、ありがたくいただきました。ただし、無料でいただける水は2本までに限られているようで、軽井沢マリオットホテルのように事実上もらい放題という水と比較すると少し残念な気もします。グラス等は揃っており、客室係を呼ぶ必要はありません。なお、製氷機は各フロアに用意されています。客室内は最新のタブレットを装備タブレットが用意されています。なかなか便利なタブレットのようで、左上：客室の照明をON/OFF出来ます。右上：「起こさないでください」の表示を選択可能です。左下：アメニティの注文が電話をしなくても可能です。右下：インターネットの閲覧も出来ます。（Yahoo!やYouTubeも可）ベッドから一歩も動かずに部屋の操作を行うことが出来るため、トドのような生活も夢ではありません。また、タブレットは持ち歩き可能で、例えばWi-Fiが飛んでいるホテル内であれば、レストランやラウンジでもインターネットで調べ物をすることも可能です。名古屋マリオット・アソシアホテル　部屋からの眺め今回は 41階の部屋に宿泊しました。西側の部屋に案内名古屋らしい目立つ建物こそありませんが、遮るものは何も無く、名古屋を一望することが可能です。夜景もキレイ写真上部は反射したものです。ほとんど住宅街ではありましたが、近くに高い建物が無いこともあり、なかなかキレイな風景です。名古屋マリオット・アソシアホテルコンシェルジュラウンジコンシェルジュラウンジとは、マリオットの上級会員（2018年8月以降はプラチナメンバー以上）やコンシェルジュフロア（高級なフロア）に宿泊している人のみ入室が許可されています。エグゼクティブラウンジ・クラブラウンジと呼んでいるホテルが多いです。以前は36階の利用でしたが、フロントと同じ階にある15階への案内となっています。ただし、名古屋マリオット・アソシアホテルの公式サイトでは、執筆時点でコンシェルジュフロアは36階と記していますし、エレベーターも36Fにはコンシェルジュフロアと書いてあることから、15階はゴールド・プラチナメンバー向けのラウンジなのでしょうか。もっとも、2018年8月以降SPGアメックスを所持しているだけでは、ラウンジ入室資格は得られなくなるため、15階のコンシェルジュラウンジの運用がどのようになるか気になる点でもあります。 15 階コンシェルジュラウンジ入口重厚な扉の先には酒好きのパラダイスが待っております。まずはコンシェルジュラウンジのインテリアシックな印象でヨーロッパのオシャレなカフェのようです。写真撮影が出来ませんでしたが、夜間になるとこのエリアは薄暗くなるため、雰囲気が良いです。ただし、窓側に向かうと、南国のリゾートのレストランを思い出させてくれます。日中は外からの光で明るいラウンジとなります。天井が高く、開放的でもあります。むしろ結婚式にも使えそうな空間です。ただし、隣のテーブルとの距離が近い場所があり、安いカフェのようです・・・。コンシェルジュラウンジからの眺めモード学園スパイラルタワーズ東海道新幹線が眺められます。夜の景色も美しいです。ただし、室内は比較的明るいため、ガラスにラウンジ内の灯りが反射してしまうのが難点です。コンシェルジュラウンジのフード&ビバレッジ（カクテルタイムの部） 17：30～20：00まではカクテルタイムとのことで、お酒とともにカナッペ（一口サイズのおつまみ）が用意されています。筆者大好物のハムと、カナッペが複数・・・ちなみに、温かいものが2品別の場所に置いてありまして、これだけ・・・　（実際もう少しありますが）日中激しい運動をしたこともあり、酒があれば満腹になれる筆者でも、これだけでは足りることは無く、後ほどスーパーで食べ物を購入しました。つづいて酒のラインナップですが、赤ワイン・白ワイン・スパークリングワイン（BRUT）が用意されています。このほか、冷蔵庫で冷えたビールはもちろん、ウイスキーなども用意されていました。コンシェルジュラウンジのフード&ビバレッジ（ティータイムの部）朝食時間帯が終わった10：00～17：30はティータイムとされており、コーヒーや紅茶とともにフルーツやケーキが用意されています。チョコレートも用意されており、コーヒーや紅茶が美味しくなること間違えないです。が、名古屋マリオット・アソシアホテルのコンシェルジュラウンジには非常に素晴らしいサービスがあり、昼間から酒が提供されていることです。カクテルタイムと同じラインナップで提供されており、名古屋の景色と東海道新幹線を眺めながら美味しいビールやワインを飲めます。名古屋マリオット・アソシアホテルコンシェルジュラウンジ　総評アル中患者の筆者にとって昼間からアルコール飲料が提供されているのは非常に魅力的です。15時にチェックイン可能なホテルですが、到着した瞬間から飲める冷たいビールは疲れた体が一気に癒されること間違えありません。以前は36階のコンシェルジュラウンジが利用出来たため、より良い景色が眺められたのでしょうが、向いている方角もあり、なかなか良い景色です。難点は、カクテルタイムの食べるモノの量が少ない点でしょうか。もちろん、本来ラウンジは食事をする場所では無いと思いつつ、もう少しラインナップを充実させてほしいと思う次第です。名古屋マリオット・アソシアホテル　朝食名古屋マリオット・アソシアホテルの朝食は、オールデイダイニング「パーゴラ」またはコンシェルジュラウンジでいただくことが可能です。今回はパーゴラでいただくことにパーゴラは、フロントと同じ15階に位置しています。ビュッフェのラインナップはなかなか充実しています。マリオットではお馴染みのオムレツコーナーです。オムレツも良いのですが、エッグベネディクトを注文しました。朝から難しい発音をするのは辛いものです。そして、何を食べたか思い出せません。少し甘めの味です。このほか、名古屋らしく「きしめん」があったりします。眺望も抜群眺めも良いです。名古屋マリオット・アソシアホテルホテル周辺コンビニ：あまり近い場所に無い印象居酒屋　：多数あり最寄駅　：名古屋駅直結スーパー：成城石井など目の前にあり場所が名古屋駅の前であるため、充実していると思いがちですが、名古屋駅周辺は、どちらかと言えば、オフィス街の印象があります。ホテルの目の前には成城石井この写真の反対側には成城石井があります。成城石井内に電子レンジも設置されているため、温かい状態のお弁当を持ち帰ることが可能です。逆にコンビニは見つからないホテルの周辺でコンビニを見つけることは出来ませんでした。（例えば、道路の反対側のビルのテナント等）ただし、スーパーもあり、駅の売店もあるため、それほど不便を感じることはありません。食事には困らないなにせ名古屋駅目の前ですからね。名古屋うまいもん通り名古屋うまいもん通り名古屋駅構内にあります。みそカツ・エビフライ・居酒屋・麺など一通りそろっているため、名古屋らしい食事も可能です。ただし、18：00頃の訪問すると、どこも座れないほど混雑しており、21：00頃訪問した際にはシメが食べられる店（ラーメン等）において、行列しています。そして、名古屋マリオット・アソシアホテルの最寄りにあるのが、名古屋うまいもん通り広小路口になります。なかなか食べるところは充実しています。エビフライ名古屋で食べるエビフライは、値段が1,400円ほどと安くはありませんが、身が大きく、頭が付いた立派なエビフライが多いように思えます。タルタルソースも用意されており、洋食屋さんで食べるエビフライでしょうか。なお、名古屋マリオット・アソシアホテルのルームサービスには名古屋らしい食事も用意されています。なかなか美味しいそうですが、ホテル価格であるのが難点です。ホテル周辺はオフィス街名古屋の場合、高層ビルは名古屋駅周辺に繁華街は名駅から地下鉄で2駅の「栄」になります。立派なビルが並んでいるようです。ちなみに、少し歩くと、庶民的なところになります。名古屋駅新幹線のりばまで何分？東海道新幹線ホームから見えるマリオット・アソシアホテルが入るビル名古屋マリオット・アソシアホテルは、名古屋駅から徒歩1分という立地を自慢にしたホテルです。そこで、おそらく最も利用者が多いであろう、東海道新幹線の乗り場（改札口）から、歩いてどのくらい掛かるか検証しました。新幹線の改札名古屋駅の東海道新幹線改札口は、広小路口や桜通口とは反対側にあるため、少々歩く必要があります。で、実際に歩いてみると、 3分22秒あれば到着します。ただし、少し早めに歩いていたため、スーツケースを持っていたり、おしゃべりしながら歩いていたら、もう少し時間は掛かるでしょう。名古屋マリオット・アソシアホテル気になる点名古屋マリオット・アソシアホテルに宿泊をして気になった点がいくつかあるので、紹介します。部屋は明るい早朝（5月の6：00AM前に撮影）に撮影白（明るめの色）基調の部屋であったためか、カーテンを閉めずに寝た晴れた日の翌朝がやたら明るく、簡単に目が覚めた記憶があります。そして再度寝ようとしてもなかなか寝付けませんでした。したがって、早起きをする用事が無ければカーテンを閉めて寝ることをオススメします。名古屋高速名駅入口より近いのですが・・・名駅出口は無いそうです。そんなことより、写真のレクサスLSが思いっきり黄色い線をまたいでおりますが・・・名古屋駅（名古屋マリオット・アソシアホテル）周辺は車線（進路）変更禁止や右左折禁止（指定方向外禁止）箇所が多く、ごちゃごちゃしている場所であることを考えると非常に走りづらい場所でもあります。写真中央左下に取り締まりをしている警察官がいます。こんな感じで待ち伏せている警察官が多数いるようで、交通違反取り締まりの事情を知らない人たちのカモとなるようです。（左折禁止の取り締まりを行っているようです。） HDMI ケーブルに接続可能 HDMIケーブルが用意されており、レコーダーを持っていれば、映像を楽しむことも可能です。ただし、こんな場所に入るレコーダーを持ち歩く人は本来いないでしょうから、貸出が行われていると思われます。（ちゃんと調べろよという意見には心からお詫び申し上げます。）また、テレビの接続しやすい場所にもHDMIケーブルを接続しやすい場所があることから、パソコンとHDMIケーブル（持参）とAmazonプライムなどの契約が映画も楽しむことが出来ます。名古屋マリオット・アソシアホテル　総評オフィス街に宿泊をしたため、ホテル周辺には不満があるものの、それ以外では満足度の高いホテルです。また、ホテルとしてのサービスを見れば、充実したベルスタッフや電話をしなくてもアメニティを持ってきてくれる客室係など満足度は高いです。部屋も広く、部屋からの景色が良い点もプラスポイントです。宿泊料金はあまり安くないものの、トータルで見れば満足出来るホテルではないでしょうか。名古屋マリオット・アソシアホテルの詳細と予約はこちら（一休.com）名古屋マリオット・アソシアホテルの詳細と予約はこちら（楽天トラベル）名古屋マリオット・アソシアホテルの詳細と予約はこちら（JTB）訪問：2018年5月関連項目：大阪マリオット都ホテル（マリオット）コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーションドーミーイン PREMIUM札幌
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