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JWマリオットシンガポール サウスビーチの宿泊記

(客室編/プラチ ナ特典の紹介)

JWマリオット シンガポールサウスビーチ

JWマリオットとは、マリオットブランドのホテルの中でも最上級に位置するグレードのホテルで、2018年現在、日本国内には無いものの、世界の主要都市 には数多く存在し ています。

昨日までJWマリオット クアラルンプールに宿泊をしていましたが、今回はクアラルンプールから1時間半の場所にあるJWマリオット シンガポールの宿泊記です。





JWマリオットシンガ ポール 概要

<運営会社>
不明


<ホテル所在地>
シンガポール




<最寄駅・空港>
City Hall駅 または
Opp Suntec Convention Ctr駅
より徒歩8分

シンガポール・チャンギ国際空港より車で20分ほど



<ホテルチェーン>
マリオット インターナショナル



<ホテル設備>
コインランドリー:×
ジム      :〇
上級ラウンジ  :〇(マリオット プラチナ会員)
バレーパーキング:?
ビジネスセンター:〇
電子レンジ   :×


今回の宿泊するにあたって

<予約手段>
マリオット 公式サイト

<レート>
マリオット公式サイトによる最安値で予約

<宿泊料金>
295.43SGD(シンガポールドル)/¥24,120※
※実際のクレジットカードの請求額のためもう少し安くなります。

<宿泊期間>
1泊2日







JWマリオット シンガポール サウスビーチ 外観


JWマリオット シンガポールサウスビーチ
先進的デザインの建物です。



JWマリオット シンガポールサウスビーチ 車寄せ
JWマリオット シンガポールの車寄せはかなり広いです。



JWマリオット シンガポールサウスビーチ 送迎車
メルセデスベンツEクラス
おそらく、ホテルの送迎車と思われます。他にシンガポールでは高級車のアルファードも止まっていました。



JWマリオットシンガポール サウスビーチ チェックイン



JWマリオット シンガポールサウスビーチ ロビー
あまり広くないロビーは多くの宿泊客でにぎわっていました。


JWマリオット シンガポールサウスビーチ ロビー
フロント周辺以外は混雑していません。

インテリア
結論をまとめるなら、オシャレなロビーであります。



チェックイン時に日本語が通じる



常駐しているか分かりませんが、JWマリオット シンガポール サウスビーチのロビーには日本語が分かるスタッフの方がいらっしゃいます。日本人ではありませんでしたが、ほぼ完ぺきな日本語は日本人客にとって安心を与 えてくれるでしょう。

筆者の場合は、ホテル内においての英語はある程度理解できる(ように勉強させられた)のですが、チェックインの手続きの際にも通訳をしてくれます。聞き取 りづらいことがあっても、日本語に訳してくれます。


混雑しており、少し待たされましたが、モバイルチェックインを行えば、もう少しスムーズに手続きが行えるとの事でした。(詳しく聞けませんでしたが)





JWマリオットシンガポール サウスビーチ 客室へ


おっさん 1人でビジネス客に見えたためなのか、ベルスタッフによる客室への案内は無く、1人で部屋に向かいました。(筆者的には問題無いと思っています。)



ユニークなエレベータ

と言っても、エレベータの性能は普通です。

JWマリオット シンガポールサウスビーチ エレベーターJWマリオット シンガポールサウスビーチ エレベーター

上記の写真はJWマリオット シンガポールのエレベーター内で撮影したものですが、数秒ごとに色が変わります。そして魚の絵が印象的でもあります。




それではJWマリオット シンガポールの客室へ


JWマリオット シンガポールサウスビーチ 部屋
印象として、デザイン一つ一つが凝っており、高級デザイナーズホテルと感じられます。


客室
客室の第一印象は、「あまり広くない」と言える点です。

普段筆者が宿泊しているホテルは15平方メートル程のビジネスホテルが多く、それと比較をすれば申し分ないくらい広い部屋です。しかし、高級なマリオット 系列のホテルと比較をすると、決して広い部屋であるとは言えませんでした。



ベッド
ツインベッドは、シングルサイズでしょう。

ある程度のランクのホテルのツインルームの場合は、クイーンサイズであることが多いですが、JWマリオット シンガポールの場合はあきらかにベッドの幅が狭い印象があります。

今回は高層階のツインルームか、低層階のキングサイズベッドルームかの2択でしたが、1人旅において景色に興味が無い場合には、キングサイズベッドルーム を選択した方が良いですね。


ソファ
その気になれば、ベッドになりそうなソファ。


ちなみに、こちらのブラインダーですが、
電動ブラインダー
電動ブラインダーボタン一 つで電動で動くようになっています。













テーブル
テーブルも設置
(夜に部屋で酒を飲む際に重宝します。)




デスク
テレビの目の前にデスクが設置されています。
こちらもやはり小さめの印象・・・。


デスク 椅子
椅子があまりにも印象的です。

クッションが無いため、長時間着席していたら疲れそうにも思えますが、実際はそんなことも無く、「よく出来ている」と感じられます。





リサイクル
要分別のごみ箱です。



やたら長い廊下
やたら長い廊下

洋服の収納スペースが大きく、こちらの写真以外にはベッドの隣にも収納可能です。長期滞在の外国人であれば、大量に畳んでおきたくない服がある場合にはあ りがたいですね。

まぁ、筆者のように安い洋服しか持っていないような場合には一切メリットを感じることはありません。




JWマリオット シンガポールのバスルーム


JWマリオット シンガポールサウスビーチ バスルーム
やたら広くてオシャレなバスルーム
筆者のお家にもぜひ採用したいデザインです。(面積は足りませんが)


バスルーム
バスタブとは別にシャワールームが用意されています。

バスアメニティ水
歯ブラシの類アメニ ティは充実しています。

バスソルトや体洗う用のスポンジがあるのもプラスポイントと言えるでしょう。

歯ブラシや髭剃りはもちろん用意されていますが、洗口液も用意されています。









トイレはハイスペック


トイレ
日本人にとって座り心地が良いトイレになっています。

ウォシュレット
トイレはTOTO製、海外のホテルでは珍しくウォシュレットが装備されています。

日本のホテルであれば、ウォシュレット対応のトイレは多いですが、海外でウォシュレットは珍しいと言えます。(海外の日系ブランドホテルに設置されていた りします。)








JWマリオット シンガポールの客室アメニティ


コーヒーや紅茶
コーヒーや紅茶
シンガポールらしくTWGがあります。(無料)


無料のミネラルウォーター
ミネラルウォーターも無料です。



ジュースやビール
ジュースやビール(有料なので一切手をつけません)

このようなボックスに入っており、昔の旅館のように抜いたら課金されるシステムを連想してしまいますが、そのようなシステムは一切ありませんでした。

ただし、中身がほぼ満タンであるため、自分で購入したものを冷やす際には中の売り物を外に出しておく必要があります。



おつまみ
おつまみの類
こちらも有料なので手をつけません。


グラス
グラスも一通り、予め部屋に用意されています。





バスローブ
バスローブやスリッパは揃っています。




テレビは日本語放送あり


NHK対応
NHKが映ります。
もっとも場所中の夕方は相撲中継しか見ることが出来ませんが・・・。


サムスン
テレビのメーカーはサムスンのようです。





マリオット プラチナプレミア特典の紹介


今回の宿泊はプラチナエリート(2018年8月以降はプラチナ プレミア エリート)として宿泊しています。

プラチナアライバルギフトはポイントを選択。ワインやビールがありますが、後ほど紹介するラウンジでもいただけるので、今回もポイントを選択しました。


気になる 客室アップグレード


今回も1泊あたりの金額は安くありませんが、値段としては最安値の部屋を予約しました。

領収書を紛失してしまった今となっては、どのような部屋にアップグレードされたかよく分かりませんが、いろいろ調べてみると、プレミアルームにアップグレードされたようです。2ラ ンクアップになります。


ただ、プラチナメンバーの場合にはスイートルームも含めてアップグレードされる可能性があるという謳い文句を考えると、少し物足りない内容になります。

シンガポールの場合、欧米各国から多くのエグゼクティブが訪れることから、プラチナメンバーの利用者も多くいることに関連するためです。





JWマリオット 客室からの眺望


今回は17階の部屋に案内されまました。


目の前の建物の影響で眺めは良くな い


ビルビュー
ビルビューの部屋・・・

こちらのビルはツインタワーになっており、ホテル以外にオフィスやレジデンスで構成された建物です。ツインタワーと言えば、その都市のシンボル的存在にな りそうですが、マリーナベイサンズがあるシンガポールでは、インパクトは少ないです。


部屋からの眺め
遠くまで見通すことも出来ます。

残念ながらシンガポールの美しい高層ビルを眺めることは出来ませんでした。
(後ほど紹介します。)



夜景はイイ感じにキレイ


夜景
美しいビルが少ないのが難点ですね。

夜景 違う方向
違う方向も眺めました。




JWマリオット シンガポール サウスビーチ周辺


JWマリオット シンガポール サウスビーチはダウンタウンに位置しており、観光にも便利であるほか、タクシーに乗車をしたとしても、大した金額は掛かりません。


敷地から一歩出るとジャングル


ジャングル
蚊が湧かないか心配になるようなジャングルです。

もっとも、JWマリオット シンガポール サウスビーチ周辺は埋め立て地(もとは海)らしく、演出の一つとしてジャングルのようになっているのでしょう。

ちなみに、シンガポールの蚊対策はハンパないと聞いたことがあります。



目の前にはショッピングモール


ジャングル
日本人だと懸賞でもらえたとしても「ビミョー」と思ってしまう車・・・。
(海外でシルフィはクールなクルマと言われています。)

JWマリオット シンガポール サウスビーチの道渡った反対側に、サンテックシティというショッピングモールがあります。横断歩道等は無く、道路を渡るのは苦労しますが、歩道橋が設置さ れているため、ホテルからほぼ濡れずに向かうことが可能です。

世界的に有名な衣料品店が多々あります。(ユニクロもあります。)




スーパーマーケットもあるよ


スーパー ジャイアント
ジャイアントと言うスーパーマーケット


大きめのスーパー
アメリカ本土にありそうな大きめのスーパーです。
ビールなどのアルコールの入手も可能です。


安心安全

何のことは説明しませんが、日本に忘れ物をしても、こちらで入手することが可能ですので心配する必要はありません。サイズはよく分かりませんが・・・。


なお、JWマリオット シンガポール サウスビーチから、こちらのスーパーマーケット ジャイアントまで7分(実測/早歩き)で到着します。





マーライオンまでも徒歩圏内


マーライオン
ライオンがゲ□を吐いている光景はシンガポールでは あまりにも有名です。

JWマリオット シンガポールから徒歩にして10〜15分くらいでしょうか。多くの観光客が訪れている場所です。

対岸にはマリーナベイサンズが眺められます。カジノもあるため、つい吸い込まれそうになりましたが、ここから徒歩で15分以上掛かることは容易に想像でき るため、今回は諦めました。





ということで長くなったため、一旦ここで終了です。次回はJWマリオット シンガポール サウスビーチのエグゼクティブラウンジや朝食を紹介したいと思います。




訪問:2018年7月






関連項目:
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