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軽井沢マリオットホテルの宿泊記

(ノースウィング /客室温泉風呂付き)

軽井沢マリオットホテル

軽井沢マリオットホテルは、2016年7月にラフォーレ倶楽部 ホテル中軽井沢よりリブランドされて運営を開始されました。ホテルはメインウィングとノースウィングに分かれ、今回はノースウィングの宿泊記です。(詳細 は後ほど)





軽井沢マリオットホテル 概要

<運営会社>
森トラスト ホテルズ&リゾーツ


<ホテル所在地>
長野県北佐久郡軽井沢町



<最寄駅・空港>
軽井沢駅より送迎バスで10分
中軽井沢駅より徒歩30分(実測)



<ホテルチェーン>
マリオット インターナショナル
ラフォーレ倶楽部


<ホテル設備>
コインランドリー:×
ジム      :〇
上級ラウンジ  :〇(マリオット プラチナ会員)
バレーパーキング:×
ビジネスセンター:?
電子レンジ   :×


今回の宿泊するにあたって

<予約手段>
マリオット 公式サイト

<レート>
マリオット公式サイト
における最安値で予約

<宿泊料金>
¥25,000くらい?(TOTAL PRICE)/1泊あたり
領収証を確認しだい正確な金額を載せます。

<宿泊期間>
1泊2日







軽井沢マリオットホテル 外観

軽井沢マリオットホテル メインウィング
軽井沢駅より車で10分ほどの場所にあります。

メインウィングとノースウィングは予約時に選択することが可能で、ノースウィングの方が部屋が広く、宿泊料金も高くなります。

今回は、最安値で予約をしているため、メインウィングの宿泊になるはずです。



マリオットリワード ゴールド※の恩恵でノースウィングへアップグレード

軽井沢マリオットホテル ノースウィング
ノースウィングは2017年7月に新築された建物で、全客室に温泉があることが特徴。

※2018年8月より、プラチナメンバーに相当します。
当時のマリオットリワード ゴールドメンバーであったため、無料でノースウィングにアップグレードしてもらえました。



ノースウィングまで少し距離がある

軽井沢マリオットホテル ノースウィングへの道
徒歩1分未満ですが、少し歩く必要があります。

今回はメインウィングでチェックインの手続きを行ったため、フロントの人が私の手荷物を持ってくれながらノースウィングへ移動しました。車の場合には車を 移動させる必要もあります。(メインウィングに止めっぱなしでも良いのですが)



ちなみに、
軽井沢マリオットホテル 送迎バス

送迎バスの場合、乗車時に名前を告げるため、アップグレードが予め決まっている場合には、無条件でノースウィングまで送迎してくれます。



落ち着いたロビー

ノースウィング ロビー
ロビーと言いますか・・・。
チェックインはこちら(写っていない箇所にフロントデスクがあります)で行われます。

デザインセンスは優れ、落ち着いた空間であることは間違えありません。ノースウィングはあまり人の出入りは多くなく、「静けさ」があります。







軽井沢マリオットホテル ノースウィング 温泉付き客室

ノースウィング 廊下
今回は2階の客室ですが長い廊下です。結構歩きます。


部屋はモダンな和洋室

ベッド
ベッドはツインです。

和室
いわゆる和洋室タイプの部屋になります。

靴は玄関で脱ぐことになっており、フローリングと畳を素足で歩くことが可能です。「洋」の中に「和」のテイストがある客室ではないでしょうか。

また、畳にも椅子が用意されていることで、足がしびれる心配をしなくて良いほか、地べたに座ることに慣れていない海外のゲストにも配慮されており、しっか り考えられた客室では ないでしょうか。



申し上げるまでもありませんが、スーツケースを広げるには申し分ない広さです。今回スーツケースを持たずに訪問したものの、畳の上で汚いであろうスーツ ケースを広げるには少し抵抗があります。



軽井沢マリオットホテル ノースウィング 客室アメニティ

アメニティ
髭剃り・歯ブラシ・洗口液・THANNのボディローションもあります。
なお、客室風呂もTHANNのボディーソープやシャンプーが用意されています。


コーヒーや紅茶
コーヒーや紅茶

紅茶はマリオットではお馴染みのTWGの紅茶が用意されているほか、コーヒーは軽井沢では有名な喫茶店であるミカド珈琲のドリップが用意されており、お土 産であっても重宝します。


マリオットのチョコレート
マリオットのチョコレート

お土産には最適なものの、マリオットのマークが入っている時点で何か言われそうなので、無駄にインスタ映えを狙っている人に分けたりしています・・・。後 日編集技術を駆使してうまいことアップされたことは言うまでもありませんが・・・。




最大の魅力 温泉付き客室

軽井沢マリオットホテルの客室温泉
寒い時期の訪問のため、お湯が冷めないようになっています。

ノースウィングの最大の魅力は温泉付き客室と言っても過言ではありません。少し体が冷えたときに温泉に入ればすぐに体を温められます。

1階客室が露天風呂であるのに対し、2階客室は「温泉ビューバス付きプレミアルーム」という名称の通り、露天風呂ではありません。プラスに考えるとすれ ば、2階からだと眺めが良い点でしょうか。(あと、冬も寒い思いはしません。)


軽井沢マリオットホテルの客室風呂
シャワーも用意されています。

ここまで装備されていれば、わざわざ歩いてメインウィングの大浴場に行く必要は無さそうです。



独立したトイレ
お風呂が充実していることもあり、独立したトイレとなっています。




軽井沢マリオットホテル ラウンジ(カクテルタイム)

軽井沢マリオットホテル カクテルタイム ラウンジ

マリオットリワード ゴールド&プラチナメンバー(2018年8月以降はプラチナ・プラチナプレミア・プラチナ プレミア アンバサダーエリート)は17:00〜22:00はこちらのラウンジを利用することが可能です。

宿泊プランにラウンジ利用特典が掲載されていないことから、マリオット上級会員専用のラウンジとなっているようです。また、カクテルタイム以外の時間帯は ホテルのロビーとして使われている印象を受けます。



場所はメインウィング フロント前

軽井沢マリオットホテル メインウィングフロント
フロントがあるため、大勢のゲストがいると少し騒がしいです。


それよりも、
玄関
ラウンジが玄関の目の前にあります。

風除室はあるものの、必ずしも誰もがドアを閉めてくれるワケではありませんし、人の出入りが多いとき、冬はかなり寒いラウンジとなります。




ラウンジ訪問当日は満席だった

軽井沢マリオットホテル ラウンジ
それほど面積が広くないラウンジで、宿泊した日は、マリオット エリートメンバーが多かった為か、ラウンジ内は混雑していました。


軽井沢マリオットホテル ラウンジ

ただ、隣のテーブルとの間隔は広いため、窮屈な思いをすることは無く、ゆったり過ごすことが可能。

ただ、満席であることを考えると、もう少しテーブル増やしてと思ったりもします。



静粛性の無い空間


レストラン グリル&ダイニングGの一角にラウンジが設置されており、レストランが混雑している時間帯にラウンジに訪問すると、レストランで食事をしている人 たちで賑やかなラウンジとなっています。不快さはありません。





ラウンジ 飲み物と食べ物の紹介

軽井沢マリオットホテル ラウンジの飲み物
ラインナップは悪くありません。

特に、長野県だけあり、信州産のワインが用意されている点は魅力的でもあります。




ビール
ビールやジュースは下の冷蔵庫内に
キリン・アサヒ・サッポロが用意されています。



食べもの
これだけ

満腹にしたければ、併設されたグリル&ダイニングGを利用してくださいという意味でしょう。ただ、ハムがあったり、おつまみとしては十分です。

混雑したこの日は、ウエイターの人も忙しそうにしており、なかなか忙しない様子でもありました。



ビール
まずはビールで乾杯することにします。

この時はダイニングも含めて混雑しておらず、ウェイターの人がビールの栓を抜いてくれました。温泉から直行したこともあり、お風呂上りのビールは最高で す。



スパークリングワイン
スパークリングワインも用意されています。

シャンパングラスはマムのグラスですが、用意されているのは普通のスパークリングワインです。もっとも「泡」があれば雰囲気は出せますね。




軽井沢マリオットホテル その他

軽井沢マリオットホテル 星空

1泊あたりの金額は安くないものの、なかなか魅力的なホテルだと感じました。軽井沢マリオットホテルのそのほか気になった点も紹介します。



ルームサービスも用意されている

軽井沢マリオットホテル ルームサービス
内容は充実しています。(和食)
味も悪くありません。ただし、野菜の煮物が少し硬く食べづらかったです。

また、ノースウィングに宿泊した場合、和食と洋食およびキッズメニューを選択することが可能ですが、メインウィングの方がラインナップは充実しており、マ リオットバーガーなど少し軽めのものも注文できるそうです。
(ノースウィングは調理場から距離があるため、運びやすいものになっています。)


ただし、金額が6,000円掛かるため、レストランで食事をした方が良いかもしれません。




客室の温泉と大浴場の温泉の泉質が 違う

軽井沢マリオットホテル 大浴場

大浴場(メインウィング)と客室の温泉では泉質が違うとのことで、入浴しに行きました。まぁ、万座温泉の帰りということもあり、結論を申し上げるとよく分 かりませんでした・・・。

問題点とすれば、注意書きに「浴衣とスリッパは客室内でお願いします。」と記載をされていることから、
浴衣で大 浴場に向かうことが出来ない点にあります。ルームウェアなど持参すれば問題ありませんが、風呂で汗をかいてまた服を着るのは少し気が引けます。





タオルセット
一応、タオルセットが用意されており、温泉にも容易に向かえます。




軽井沢マリオットホテル 総評


東京から1時間半あれば到着してしまう魅力的なリゾートです。

星野リゾートも悪くはありません。でも、マリオットも極上の休日を過ごせることは間違え無さそうですし、クセがあるホテルでもありません。テレビもあれ ば、Wi-Fiも使うことが出来ます。強いて言うならメインウィングの携帯電波が弱い場所がある点でしょう。


あとは、接客のサービスも素晴らしかったものの、レストランにおいて忙しい時には、忙しさがこちらに伝わってきました。もう少し人数を増やしてサービスを 行えば、最高のサービスが提供できるホテルになるのでは ないでしょうか。




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訪問:2018年2月





関連項目:
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