ウェスティンホテル大阪の宿泊記（プラチナ/エグゼクティブクラブラウンジ）　　-高級ホテル宿泊記.jp

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ウェスティンホテル大阪宿泊記（ラウンジ）ウェスティンホテル大阪は、JR大阪駅・阪急梅田駅より徒歩7分ほどに位置するホテルで、日本における最初のウェスティンブランドのホテルです。地上30階、303室と大きな規模のホテルであることが分かります。ただ、高級ホテルであるので大きな問題では無いと思いますが、この日の客室稼働率は高く無さそうな印象です。
ウェスティンホテル大阪概要＜運営会社＞株式会社テェルウィンコーポレーション＜ホテル所在地＞大阪府大阪市北区大淀川＜最寄駅・空港＞大阪駅・梅田駅大阪伊丹空港（国内線）関西国際空港（国際線）＜ホテルチェーン＞マリオットインターナショナル（スターウッド）＜ホテル設備＞コインランドリー：× ジム　　　　　　：〇ｴｸﾞｾﾞｸﾃｨﾌﾞﾗｳﾝｼﾞ：〇（上級会員・ｴｸﾞｾﾞｸﾃｨﾌﾞﾌﾛｱ宿泊）バレーパーキング：× ビジネスセンター：？電子レンジ　　　：×
今回の宿泊するにあたって＜予約手段＞スターウッドホームページによる直接予約＜レート＞ SPGリワード事前購入料金における最安値で予約＜宿泊料金＞約24,000円/1泊あたり＜宿泊期間＞ 1泊2日ウェスティンホテル大阪は梅田スカイビルの隣大阪市内には数多くの印象的なビルがありますが、この梅田スカイビルも負けてはいません。伊丹空港に着陸する飛行機の中から見えるときもあります。ウェスティンホテル大阪は、そんな梅田スカイビルの隣に建設されているため、30階建ての高層ビルでありながら地味な存在になっています。ウェスティンホテル大阪エントランスウェスティンホテル大阪エントランスウェスティンホテル大阪専用のエントランスです。話は逸れますが、近頃の日本の高級ホテルは、巨大ビルのテナントとしてホテルが入居するケースが多いですが、ウェスティンホテル大阪の場合は、建物すべてがホテルとなっています。ちなみに、ウェスティンホテル東京はプラス料金でバレーパーキングのサービスがありますが、ウェスティンホテル大阪にはそのようなサービスは無いようです。（もっとも、筆者が乗っていたボロボロのカローラでそのようなサービスを受ける勇気はありませんが）ロビーに入ると・・・ウェスティンホテル大阪ロビーインテリアデザインはヨーロピアンクラシックです。重厚であるため、高級感もあるインテリアになっており、高級ホテルには相応しいと言えます。ちなみに、駐車場も広めです。駐車場も広いため大型車も容易に駐車可能です。ウェスティンホテル大阪　客室へ（プラチナの恩恵は？）チェックインの手続きを行い、部屋に向かいます。ビジネスパーソンが多いためか、何も聞かれずにセルフで部屋に向かいました。（基本的にベルスタッフの案内を不要としている筆者としては問題ありませんが）客室は11階デラックスルームへ 2人で宿泊をしても勿体ないくらい部屋が広いです。。ただし、デラックスルームであるため、当時のSPGプラチナ（現在のプラチナプレミアエリート）であってもアップグレードの恩恵を受けることは出来ませんでした。アップグレードが無かったのはマリオット修行を始めて以来、初めてのことです。。。ただ、何度も申し上げますが、アップグレードをされる必要性が無いくらい広い部屋です。ベッドはダブルもちろん1人で寝る場合にはこれほど広いベッドである必要はありません。なお、宿泊記を作成している時点で実際に宿泊をしてから数か月経過していたため、寝心地やベッドの硬さについて記憶も記録もありませんが、この日は泥酔していたワケでもないため、快適に睡眠をとることが出来たと言う記憶だけは残っております。デスク仕事や食事をするにも最適なデスクです。寛げるエリア 1人用ですがソファも用意されており、スイートルームに滞在してるような感覚です。ただ、テレビが32インチであるため、映画を楽しもうと思っても近視だったりすれば、楽しみは半減してしまいます。 1泊あたりの料金は決して安くありませんが、最低41平方メートルの部屋が提供されることを考えれば、それほど高い金額でも無いと感じられる部屋の広さと言えます。一応バスルームも紹介筆者が考えるホテルのバスルームと言えば、ごくごく普通のビジネスホテルのユニットバスですが、ビジネスで宿泊する可能性もあるウェスティンホテル大阪においては、そのような不快さは一切ありません。トイレはもちろんウォシュレット対応です。シャワー室しか無いと思いそうですが、シャワー室から扉を開くとバスタブもあります。海外のホテルによくあるタイプでしょうか。これは洗面所の床の写真です。なかなか珍しいと思ったのは、洗面所がカーペット張りである点です。一般的には、どれだけ高級であっても大理石など、床が硬いことが多いですが、化粧をしたり髪をセットしたりする際には柔らかな感じが快適です。ウェスティンホテル大阪　客室アメニティ一応、簡単に紹介しておきます。浴衣は常備されているようです。浴衣は用意されているホテルであるため、寝間着を持参する必要はありません。一方、ありがたいことにバスローブやスリッパも用意されています。高級ホテルには相応しいと言えますね。飲み物やコーヒークリスタルガイザーが無料なのは珍しい気もします。その他、ほうじ茶や紅茶も用意されています。上島珈琲も用意されているみたいです。バスルームアメニティ大した紹介ではありません。でも、使い切りタイプで、その気になれば持ち帰ることも可能。ボディローションはハンドクリーム代わりにも利用することが可能です。冬にはありがたいでしょう。ウェスティンエグゼクティブクラブラウンジ訪問記ウェスティンエグゼクティブクラブラウンジウェスティンホテル大阪ウェスティンエグゼクティブクラブラウンジは、　・エグゼクティブクラブフロア宿泊者　・マリオットプラチナメンバー以上（当時のSPG プラチナメンバー）が入室が許される対象です。筆者の場合、一番安い料金（それでも24,000円ですが・・・）しか支払っていませんが、当時のSPGプラチナ（現在のマリオットプラチナプレミア）のステータスを所持していたため、入室の対象になることが出来ました。ウェスティンエグゼクティブクラブラウンジ全景日中に訪問をするとほとんど人がおらず容易に撮影することが可能です。もっとも、この時間帯は係の人も常に待機している状態なので、なかなか勇気が必要であったりもします。ラウンジ入室へのハードルが高いこともあるためか、ラウンジの面積は広くありません。写真に写っている範囲+α程度の座席数です。（あとカウンター席もありますが）しかし、エグゼクティブクラブラウンジが一番賑わう夜の時間帯でも着席率最大90％ほどであるため、それほど利用者が多くないことが分かります。ウェスティンエグゼクティブクラブラウンジからの風景梅田という立地でホテル周辺に高いビルも少ないため、大阪市内を一望できます。首都高がビルを貫通している光景が印象的です。。。夕方になると、良い雰囲気になりそうです。夜のラウンジは照明が落とされ大人の雰囲気になります。ただ、それほど薄暗い場所では無いため、相手の瞳孔を開かせる（ことで自分に興味を持たせる）ことは難しそうです。ウェスティンエグゼクティブクラブラウンジ酒まずはビールで乾杯です！改めて酒を見ていくことにしましょう。充実したラインナップです。ですが、ウェスティンホテル大阪のラウンジではシャンパンもあります！一般的な高級ホテルのクラブラウンジでは、「泡」が提供されていればラッキーなほどで、シャンパンが提供されていることは稀です。筆者が経験したシャンパンが提供されるクラブラウンジは・ハイアットリージェンシー福岡（博多）・テラスホテルズ（ブセナテラス等/沖縄）くらいしか経験が無く、ウェスティンホテル大阪は珍しい部類に入ります。もちろん、スパークリングワインがあるだけでも見栄えも良くなり、（筆者と一切関係の無い）インスタ映えにも最適ですし、サービスとしてありがたいですが、ラウンジで提供されるスパークリングワインでシャンパンを超える味のものは、なかなかお目にかかれません。食べ物の提供は少なめハムやスモークサーモンの類提供されているものの、ほぼすべてです。シャンパンやビールとの相性抜群です。ラウンジ内は混雑していたため、上記以外の写真を撮影することが出来ませんでしたが、基本的にホットミールは皆無で、食事替わりにすることは厳しそうです。まぁ、梅田駅からも近く、駅まで行けばコストパフォーマンスに優れた飲み屋さんから高級な店まで多数あるため、全く問題ないと言えるでしょう。ラウンジでは常時アルコールが提供されている真昼間からシャンパンを飲むことが可能。シャンパン以外にもビールやウイスキーなども用意されており、アルコール中毒の筆者としては、嬉しい限りです。ちなみに、朝食の時からシャンパンが提供されているらしいです・・・。最高ですね！ウェスティンエグゼクティブクラブラウンジ　総評何といっても「シャンパン」が提供されている点ではとにかく素晴らしいラウンジであると言えます。カクテルタイムにおいてフードの提供量が少ないと紹介していますが、少食の筆者にとって、そんなことは関係ありません。また、スタッフの方も気の利くがたが多く、若くてキレイな女性だったことも、オッサンとして評価が高くなる要因です。あとは、カクテルタイムにおいて空間の「ゆとり」が少ないため、ラウンジの面積の拡張を望みたいです。ウェスティンホテル大阪　朝食朝食会場は、エグゼクティブクラブラウンジ（対象者のみ）　　または STELLA MARIS（レストラン）から選択することが可能。エグゼクティブクラブラウンジであれば朝シャンが楽しめましたが、朝は車の運転があり飲めなかったため、ステラマリスでいただくことにしました。ラインナップは標準的な豪華さ訪問時すでにラストオーダー間際という状況であったため、あまり写真を撮ることは出来ませんでした。ライブキッチン（オムレツやパンケーキ）が用意されているなど、近頃の豪華な朝食会場であると言えます。お茶漬けもこんなお茶漬けも用意されています。ウェスティンホテル大阪　気になる点いくつかウェスティンホテル大阪の気になる点がありましたので紹介します。大阪駅より送迎バスが運行されているウェスティンホテル大阪は大阪駅から徒歩7分の場所にはありますが、送迎バスが用意されています。夏場だったりすると大阪駅からウェスティンホテル大阪まで徒歩で向かうと汗ばむため、送迎バスは大変ありがたいです。大阪伊丹空港へのアクセスはあまり良くない大阪伊丹空港（兵庫県だと言うツッコミは不要です。。。）ウェスティンホテル大阪から伊丹空港に行く場合、空港直行のバスは存在せず、近くのバス停に行く必要があります。大阪駅まで送迎バスはありますが、大阪駅自体に空港行きバスの停留所は無く、大阪駅からも少し歩く必要があります。荷物が多い場合には少々苦労します。近所のコンビニホテルを出てすぐの場所にあります。梅田スカイビルの隣梅田スカイビル写真では何も感じませんが、実際に近くで見るとかなりの迫力が感じられます。ビルに登らなくても迫力を楽しめます。飲食街も近くにあるよホテルから近い場所に飲食街があるため、食事に苦労することはありません。ただし、22時近くになると、ほぼすべての店がCLOSEするため、夜に食事や飲みに行く場合には梅田まで行く必要がありそうです。ウェスティンホテル大阪　総評大阪・梅田駅から近い場所にあることを考えるとビジネスパーソンが多そうなイメージのあるホテルですが、実際に訪問してみるとエグゼクティブサラリーマン風の方は、あまりおらず、いかにも観光客の方や謎のキレイなお姉さんが多くいた印象があります。当時マリオットのプラチナエリート（現在のプラチナプレミア）に昇進して最初の宿泊であり、アップグレードに期待をし過ぎた部分もあったため、アップグレードが無かったのは少々残念ではありました。さて、肝心のホテルですが、宿泊料金は高いものの、ベーシックな部屋でも面積は広く、アメニティも充実していたことから快適なステイが出来ました。また、エグゼクティブクラブラウンジの居心地も悪くありません。そして、ホテルのラウンジとしては珍しくシャンパンが提供されているのは最大のポイントと言えます。しかも、そのシャンパンが朝からいただくことが可能であるため、カクテルタイムのフードが少ないことは一切気にならなくなります。もっとも、プラチナエリートを所持していればエグゼクティブクラブラウンジにてシャンパンが飲むことが可能でウェスティンホテル大阪に宿泊をするメリットは大きいと言えますが、何もステイタスが無ければ、宿泊するのに少し躊躇してしまいそうです。。。楽天トラベルでウェスティンホテル大阪の詳細を確認・予約 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