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JWマリオット
クアラルンプールの宿泊記
(エグゼクティブ
ラウンジ訪問記/周辺施設の紹介)
こちらは、JWマリオット クアラルンプールのエグゼクティブラウンジ訪問記のページです。もしよろしければ、JWマリオット
クアラルンプール(客室・プラチナ特典の紹介) もあわ
せてご覧ください。
<おさらい>
JWマリオットとは、マリオットブランドのホテルの中でも最上級に位置するグレードのホテルで、日本国内には無いものの、世界の主要都市には数多く存在し
ています。
JWマリオットの宿泊は今回が初で、初めても場所にJWマリオット クアラルンプールを選択しました。
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JWマリオット
クアラルンプール 概要
<運営会社>
YTL Hotels
<ホテル所在地>
マレーシア クアラルンプール
中心部ブキッ・ビンタンに位置するホテル
<最寄駅・空港>
KLモノレール ブキッ・ビンタン駅より徒歩3分
KLセントラル駅より車で10分
クアラルンプール国際空港(KUL)より車で45分
<ホテルチェーン>
マリオット インターナショナル
YTLホテルズ
<ホテル設備>
コインランドリー:×
ジム :〇
上級ラウンジ :〇(マリオット プラチナ会員)
バレーパーキング:〇
ビジネスセンター:〇
電子レンジ :×
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今回の宿泊するにあたって
<予約手段>
マリオット 公式サイト
<レート>
アワード(ポイントを使用)
<宿泊料金>
15,000ポイント/1泊あたり(4泊分で1泊無料)
<宿泊期間>
5泊6日
JWマリオット
クアラルンプールのエグゼクティブラウンジ
2F(実質4階くらい?)にエグゼクティブラウンジは存在します。
JWマリオット クアラルンプールのエグゼクティブラウンジは、JWラウンジ(JW Lounge)と呼ぶそうです。
JWラウンジ(エグゼクティブラウ
ンジ)の概要
〇入室資格〇
クラブフロア宿泊者 / 一部スイートルーム宿泊者
マリオット エリート プラチナ/プラチナプレミアメンバー
〇営業時間〇
6:00〜0:00(midnight)
〇朝食時間〇
6:00〜11:00
〇アフターヌーンティー〇
14:30〜17:00
〇オードブルタイム〇
17:30〜19:30(無料の軽食)
〇カクテルタイム〇
17:30〜21:30(無料のアルコール)
コーヒー、紅茶、ジュース類は営業時間中いつでもいただくことが可能です。
JWラウンジ(エグゼクティブラウ
ンジ)のインテリア
食事が出来るエリアです。
ソファのためお酒やコーヒーを飲みながら談笑をするのに最適ですね。
しづらいだけでこちらの場所でも食事は可能です。
JWラウンジは景色を楽しむことが
出来ないラウンジ
ラウンジ内に窓はありません。そのため、外の風景を眺めることは一切できないのが残念な点でもあります。
CNNやBBCおよびJWマリオットの案内が流されています。
JWラウンジ客層と混雑状況
ラウンジの利用者の多くは欧米人かアジア(日本や香港?)が圧倒的に多い印象です。アメリカ人が多いレストランは「うるさい」印象が
ありますが、残念ながらカクテルタイムにおいては騒がしいです。
もっとも日本の居酒屋のように残念な酔っ払いがいるわけではありませんので、不快な時間帯ではありません。
また、オードブルタイムの混雑状況ですが、どの時間にラウンジに訪問しても座れないことはありません。料理の目の前に行列が出来ていることも無く、比較的
過ごしやすいラウンジでは ないでしょうか。
JWラウンジのフード&ドリン
ク
アジアのマリオット系列のラウンジのフードメニューは満足できることが多いです。そしてJWマリオット
クアラルンプールのJWラウンジのフードメニューも満足できるということを紹介します。
夕方のオードブルタイム(夕食の紹
介)
ホットミール
無くなっても比較的早めに補充される印象があります。
今回、JWマリオット
クアラルンプールに5泊6日させていただいており、ありがたいことに毎日メニューも変わります。どのようなものがあったかを紹介します。
<初日>
到着した日の食事
JALで定時に到着してタクシーでホテルまで来ればギリギリ間に合います。(19:25に滑り込みました・・・。)
この日のコンセプトはインドかネパール料理でしょうか?カレーは味は美味しいですが、人によっては凄く辛く感じることでしょう。
<次の日>
こちらもビールと相性が良いです。
<次の日>
この日はマレーシアらしく?か分かりませんが、サテが提供されていました。ただピーナッツのソースはありませんでした。
このような感じで、食事と考えても充実しており、毎日メニューが変わることから、毎日JWラウンジで食事を済ませるのもアリと言えます。(実際に筆者はそ
のようにしていました。)
オードブルタイム シェフが目の前
で作ってくれる料理も
JWラウンジにはライブキッチンがあり、シェフが目の前で調理を行ってくれます。
ちなみにこの日はパスタでした。
茹でてあった麺をオリーブオイルで炒めたものでした。
今さら何のヌードルだか覚えていません。
なお、この時はライブキッチンの場所に薬味として唐辛子(ナンプラー漬け?)が用意されており、それを少し入れてみたのですが、口から火を噴くほど辛い逸
品です。
辛いもの好きとしては最高ですが、気をつけないと食べられなくなってしまうほど辛くなります。
ある日はローストチキンです。
このソースには香草が入っており、洋風料理でありながら東南アジアの味がしました。
ということで、JWマリオット
クアラルンプールのエグゼクティブラウンジ JWラウンジのカクテルタイムに提供される料理は侮れないということがよく分かります。
写真をご覧になれば分かる通り、野菜も用意されていることから、外食よりも野菜不足に陥る心配が少ないかもしれません。
カクテルタイム アルコールドリン
ク
ハードリカーの類
セルフサービスでの利用も可能ですが、係りの人にオーダーをすれば快く飲み物を用意してくれます。(ソフトドリンクやコーヒーも)たまにシェイカーを振っ
ていたことから、カクテルも注文することが可能です。
基本的に、この付近に立っていれば「何か必要ですか?」(英語で直訳)と聞かれるので、聞かれた際に注文すればOKです。また、テーブルに着席している際
に注文しても快く持ってきてくれます。
(たまに忘れられることがあるので注意が必要です。ラウンジを後にする際に向こうから謝罪されましたが・・・。)
ビールはオーダー制(冷蔵庫の中には置いてありません。)
銘柄はカールスバーグで、缶を裏の厨房から持ってきているようです。お持ち帰り防止でしょうか?
スパークリングワインがあります。
(シャンパンではありません。)
辛口の中に甘みがあるのが特徴で食前にいただきたものです。
ある日の夜はウイスキーを飲んだりしていました。
朝食
朝食はラウンジであることを考えると充実していると言えます。
基本的には毎日少しずつ変更がされており、ある日はナシゴレン(炒めたご飯)、ある日はミーゴレン(炒めた麺)など、マレーシアらしい料理も楽しめます。
(ちょっと辛いときもあります。)
ちなみに、なぜか写真撮影を忘れたのですが、朝食時間帯もライブキッチンが用意されており、卵料理(オムレツ等)やパンケーキなどを目の前で調理してくれ
ます。(注文すれば、席で待っていていいよと言われます。)
アフターヌーンティータイム
ケチな発想かもしれませんが昼食の代わりにはならなさそうですね。
ちなみに筆者はダイエットと言う名の無駄な抵抗をしていた時期であったため、ケーキ類には手をつけませんでした。定期的には変わるのでしょうけれど、滞在
中にラインナップが変わることはありませんでした。
JWラウンジ総評
特に夕方は飲食が充実しており、筆者が今まで訪問したエグゼクティブラウンジの中でもレベルの高いラウンジであることは間違えありません。一方、ラウンジ
スタッフのレベルも高く、気が利いており、痒い所に手が届く完ぺきなサービスをしてくれています。
またドレスコードもスマートカジュアルと指定されてはいますが、男性ではTシャツに短パンで訪問している人も大勢いました。(サンダルは避けた方が良いか
も)
もっとも東南アジアらしくラウンジ内のエアコンはかなり効いているため、特にビールを大量に飲む場合には長袖は必須かもしれません。
まぁ、個人的に気になる点としては、日本人に人気のあるホテルであるため、ラウンジ内にも1組以上は日本人ゲストがいました。当時はSPGアメックスを作
成すれば実質的には簡単に入室資格を得られたのも理由の一つでしょうか。
レストラン Shook!
後ほど紹介するスターヒル
ギャラリー(同じビル)内にはレストランShook!があります。先述した朝食は、プラチナエリート特典としてJWラウンジでいただける他、こちらのレス
トラン Shook!でいただくことが可能です。
ビュッフェのレストランになります。部屋からエレベータで直行できます。
朝食を軽く紹介
受付で部屋番号を聞かれたのちに席へ案内され、コーヒーか紅茶か聞かれたら、食べる物を取りに行くことにしましょう。
パン
温かいもの
朝食でありながら世界各国の料理が並んでいます。ラインナップの数は半端なく、朝食からガッツリ派の方にはJWラウンジよりShook!の朝食をオススメ
します。ライブキッチンはパンケーキにワッフルに卵料理、何かのヌードルでした。
ちなみに、お蕎麦はオススメできませんね。
カクテルイベントに招待された
ある日、部屋に戻ったらカクテルイベントの招待状が置いてありました。
招待される基準は分かりませんが、おそらくエグゼクティブラウンジ利用対象者になるでしょうか。
実際に行ってみました。
上手に撮影すればインスタ映えしそ
うな演出
盛り付けの美しさもですが、ドライアイスを用いた演出がナイスと言えます。
ただ、スタッフの人が忙しかったのか、ドライアイスの補充がされいない状態の時は寂しい状況になっていました・・・。
ずっと利用させていただいたJWラウンジより演出が素晴らしいです。
〇カなカップルが「すご〜い」とか言って自撮り撮影を行ったりしそうですね。でも、あくまで招待制のこの場所では世界のエグゼクティブと呼ばれそうな方々
が中心で、残念な方々は、容易に上級会員になれた筆者をはじめとする日本人だけでした・・・。
もっとも、美しい演出であることから、写真撮影されている方は世界各国 大勢いらっしゃいました。
なかなか美味しい一品でありました。
特にローストビーフはライブキッチンにて提供されていたものですが、トルティーヤで包んで食べると より一層美味しくいただけます。
一つ一つは豪華なラインナップですが、ケチな筆者として一言申し上げるとすれば、満腹度は足りませんでした。
今回はカウンター席に着席
このイベントのドリンクの提供はセルフではありませんでした。カウンターに赴き、ドリンクをオーダーすれば、その場で出してもらえる
システムです。
注文したのは、
クアラルンプールですがアサヒビールです。(ドラフト)
今回はカウンター席に着席しました。と言うのも、このイベントは週末に行われたためか、空席がまったくありませんでした。(実際は諦めて一度部屋に戻りま
した。)
後に訪問した際に、たまたまカウンター席に空席があったため、こちらに着席させていただきました。1人旅なのでカウンター席で問題ありませんが、最大の魅
力は座ったままドリンクを注文できることです。
と言うより、グラスが空になりそうだったら、「もう一杯どう?」と聞いてきてくれるため、実質的に好き放題ビールを飲むことが可能です。
ちなみに、
ビールだけでは無く、ワインやカクテルのオーダーも可能です。
素晴らしい時間を過ごすことができましたが、需要(利用者数)に対して供給(座席数)が追い付いていないために、着席することが困難でした。このため、食
べ物を取りに行っている間に他の人に席を取られてしまいそうになります。
(テーブルの上は食べ残し・飲み残しと勘違いされ、片付けられてしまいます。)
そう言ったことでしたので、膀胱の限界を感じたため、退散することにしました。すごく賑やかな空間ではありましたが、実質的にフルサービスでドラフトビー
ルやカクテルを提供してくれることもあり、着席出来ればなかなか良い時間を過ごすことが出来ました。
JWマリオット クアラルンプール
ホテル周辺
クアラルンプールはブキッ・ビンタンと言う、中心部に位置しているJWマリオット
クアラルンプールですが、ホテルからの徒歩圏内にはどのような施設があるか紹介します。
スターヒルギャラリーと直結
スターヒル ギャラリーと言う商業施設の一角にJWマリオット クアラルンプールがあるというイメージでしょうか。
こちらのスターヒルギャラリーですが、
商業施設でよく見かける光景ですが、中はすごいです。
ただ、後ほど紹介するパビリオンと比較をすると、それほど利用者が多くありません。比較的、高級ブランドや家具など、頻繁に購入しないものを扱っているお
店が多い印象があります。
パビリオン
巨大な商業施設 パビリオン
とにかく広い施設であるため、1日で歩き回ることは不可能に近いです。また、施設内には無料で利用できるWi-Fiがありますが、メールアドレスの登録が
必要になります。数か月に1度くらい、宣伝のメールを送られてくるくらいなので、特に問題はありませんでした。
パビリオン内にはスーパーがありま
す。
スーパーマーケット Mercato
慣れるまで探すのは大変ですが、一度場所を分かってしまえば、JWマリオットからでも、ほぼ涼しい状態で行けるため、快適なスーパーです。すべてのアル
コール類も入手可能です。
基本的にパビリオンは、観光客を相手にしていることもあり、アルコールに寛大です。パビリオン内のレストランでビールを提供しているところは多いですし、
ワインやカクテルを提供している店もあります。
ただ、こちらのフードコートは有名ですが、ビールを売っている店は無かった気がします。(さすがにマレーシアでスーパーで買ったビールを持ちこむのは気が
引けましたが・・・)
日本人も安心の日本にありそうな店
東京ストリート・・・
羽田空港国際線ターミナルの江戸小路のような感じでしょうか。日本食のレストランも数多くあるため、マレーシアの油の多そうな食事に飽きても安心できると
言えるでしょう。
せっかくなので山頭火のみそらーめんをいただきました。
日本の山頭火でラーメンを食べた記憶はありませんが、少なくとも日本で食べる美味しい味噌ラーメンと遜色はありませんでしたので、安心して訪問することが
可能です。
ユニクロ
ユニクロ
品質が安定しており、安心して購入できるという点では、近所にユニクロがあることにメリットを感じます。長期滞在の際には下着の購入が必要になることもあ
るため、時々お世話になったりもします。
ペトロナス ツインタワー
JWマリオット クアラルンプールからペトロナス ツインタワーまでは少し遠いですが、徒歩で向かうことも可能です。
パビリオンの中を抜けてツインタワーを目指して歩くと、左の写真のような通路があります。
ありがたいことに冷房が完備された通路に不快な暑さは無く、快適にペトロナス ツインタワーに向かうことが可能です。
でも、20〜30分近く掛かった印象があります。
JWマリオット
クアラルンプール まとめ
今回はポイントを利用して無料で宿泊をさせていただきましたが、無料でありながらカバナ
スイートにアップグレードしていただけるなど、充実したサービスであり、満足しながら宿泊記を作成することが出来ました。
また、通常で宿泊をしても安い日であれば16,000円程度から宿泊できる日もあり、魅力的なホテルであると言えます。
スタッフの方は気が利く印象がありますが、常にベッタリという感じも無いため、欲しいとき欲しいものが手に入ると言ったところでしょう。
このような極上なステイを楽しむことが出来たのは、快適に頑張ったプラチナ修行(現
在のプラチナ プレミア)のおかげです。2018年8月以降は容易にプラチナ
プレミアメンバーになれるか不透明ですが、ぜひ上級会員を目指していただきたいです。
そのくらい、今回のステイは素晴らしかったと言えます。
JWマリオット クアラルンプールの予約と詳細(楽天トラベル)
訪問:2018年7月
関連項目:
シェラトングランデ スクンビット ラグジュアリーコレクションホテル
琵琶湖マリオットホテル
大
阪
マリオット都ホテル(マリオット)
コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション
名古屋マリオット・アソシアホテル
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