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ウェスティン シンガポールの宿泊記2

(The Westin Singapore)

ウェスティン シンガポール

ウェ スティンシンガポールはシンガポールの金融街に位置する5つ星ホテルで、マリーナベイやダウンタウンなどシンガポールの中心地へも容易にアクセス可能な便 利なホテルです。近くにはコンベンションセンターや国際会議展示場もあり、ビジネスユース寄りのホテルになるでしょう。

シンガポールは東南アジアの金融の中心地で、世界中の高級ホテルがしのぎを削っていますが、どのようなサービスが展開されているのか楽しみでもあります。



ウェスティン シンガポール 概要

(おさらい)

ウェスティン シンガポール(The Westin Singapore)の概要をお伝えします。

<運営会社>
Daisho Development Singapore Pte., Ltd.
と思われます



<ホテル所在地>
シンガポール ダウンタウン・コア



<最寄駅・空港>
MRT ダウンタウン駅から徒歩5分

シンガポール・チャンギ国際空港より車で20〜30分


<ホテルチェーン>
マリオット・インターナショナル



<ホテル設備>
コインランドリー:×
ジム      :〇
エグゼクティブラウンジ :〇
バレーパーキング:?
ビジネスセンター:〇
電子レンジ   :×


今回の宿泊するにあたって

<予約手段>
マリオット公式サイトより直予約

<レート>
1泊目:最安値
2泊目:SPG アメリカンエキスプレス 無料宿泊特典

<宿泊料金>
約32,000円/1泊あたり

<宿泊期間>
2泊3日







ウェスティンシンガポール 2日目

ということで、筆者とは異なり この日も爽やかな朝を迎えることが出来ました。
早速シャワーを浴びたら朝食を頂きに行くことしましょう!

ウェスティンシンガポール 客室からの眺め
客室からの眺めはプールビュー・・・



朝食会場はウェスティン クラブラウンジ

ウェスティンクラブラウンジ
写真は昨晩撮影したもの

プラチナ・チタンメンバーの恩恵を用いれば、レストランでの朝食も可能です。

ただし、ウェスティンシンガポールでは朝食の利用”権”に使うとほかの特典(ポイントやウェルカムドリンク等)を得ることが出来ず、クラブラウンジでも最 低限トーストとコーヒーを頂けることを考えれば、あえてレストランを利用する必要は無いと考えております。


ウェスティンシンガポール クラブラウンジビュッフェは充実

ウェスティンシンガポール クラブラウンジ朝食
クラブラウンジのブレックファースト

ウェスティンシンガポール クラブラウンジ朝食2
東南アジアっぽい内容

ラウンジの朝食と言えば、内容がショボいことも多々あったりしますが、ウェスティンシンガポールのクラブラウンジの朝食は比較的充実していると言えるでしょう。


なぜなら、

オーダー式でエッグベネディクトも!

エッグベネディクト
満腹度も考えるとなかなか良い感じです。

エッグベネディクト
日本人ならみんな大好き卵の黄身が流れている様子です。
写真の撮り方に問題はありますが、エッグベネディクトの作り方はパーフェクトと言えるでしょう。


最大の魅力はスパークリングワイン

スパークリングワイン
スパークリングワイン・・・気分は朝シャン!朝からこれさえあれば完璧と言えるでしょう。

スパークリングワインはクラブラウンジ特典となりそうですが、週末(日曜日)の朝限定で提供されており、極上の休日の朝を過ごすことが可能です。

エッグベネディクト With スパークリングワイン
エッグベネディクト With スパークリングワイン
ワインとエッグベネディクトとの組み合わせも素晴らしいです。

なお、ブレックファーストタイムにスパークリングワインを嗜んでいたのは筆者一人だけで、スパークリングワインの線を開くとものすごい勢いで「ボンッ」と鳴っておりました。

以前宿泊したシェラトングランデ スクンビット ラグジュアリーコレクションホテル(バンコク)でもオーダー式でスパークリングワインが飲むことが出来ましたが、この時は大勢の方がスパークリングワインを嗜んでいたことが印象的でもありました。


クラブラウンジの目の前はプール

ウェスティンシンガポールのプール
高層ビルの中腹にはプールもあります。
プールは共用でラウンジ利用者限定ではありませんが、クラブラウンジからのアクセスが旅行であるがため、夕方や日曜日の朝には下の写真のようなことが出来たりもします。

プールサイド+スパークリングワイン
プールサイドで太陽を浴びながらスパークリングワインを頂くことが可能でした!

さすがに朝からビールの提供はありませんでしたが、平日も夕方であればビールが提供されることから、夕焼けを眺めながら格別なビールを飲むことが出来たりします。

なお、日曜日のスパークリングワインはブレックファーストタイムのみの提供で、ラストオーダーとともスパークリングワインの提供も終了します。プールサイドテラスで2杯ほど頂いたことは、ここだけの話としておきます・・・。



朝食後はお出かけ。

朝食後は部屋で軽く食休みを兼ねた休憩を取り、お出かけすることにします。

ウェスティンクラブラウンジ
シンガポール川沿い周辺です。
日曜日の訪問であったためシーンとしており、寂しい感じですね。

ちなみに、シンガポール川はウェスティンシンガポールからも徒歩圏内で来ることも可能ですが、年が寄ってくると時々あまり歩きたくない病が発症することから、Grabで来ることにしました。金額で言えば日本円で300円程度でしょうか。5分強で来ることが可能でした。

シンガポールの街並みを撮影

サーキュレーター通り
サーキュレーター通り的な名前だったと思います。

シンガポールの高層ビル群
シンガポールの高層ビル群を眺める

ボートキー
ボートキー(川沿い)


筆者はこのボートキーという場所が大好きでございまして、川越しに眺める高層ビル群は昼に来ても夜に来ても最高です。



ちょっと寄り道です・・・

せっかくですので、ふらっと川沿いのお店に

レストラン?カフェ?バー?
川沿いの座席をチョイス

ちなみに、カッコつけて英字新聞を川沿いのカフェで(英語読めないくせに)読んでいるんだろ?とお思いの方は多いことでしょう。しかし、残念ながらこれはメニューです・・・。


しばらくして運ばれてきたのが・・・、
ビール
タイガービールです!

ビール昼間から(泡を朝から)飲む私のことを軽蔑しているかと思いますが、カフェに入ってコーヒーを飲む感覚でしょうか。車の運転をしない自分へのご褒美です!

シンガポール川を眺めながら強い日差しのもと飲む冷たいビールほど美味しい飲み物はありませんね。




ビールを飲み終えたら、仕事が溜まっているという残念な理由でホテルへ戻ることにします。

ウェスティンシンガポール クラブラウンジの紹介

改めてです。

ウェスティンクラブラウンジ インテリア

ラウンジは明るい空間
ガラス張りの空間はモダンで明るい空間です。

クラブラウンジ

クラブラウンジのインテリア

あまり良い写真はありませんが、ガラス張りの空間になっているため、日中は明るく快適な空間です。ラウンジ面積は「フツー」という印象で、カクテルタイム であっても、かろうじて着席することが可能な印象でした。(もっとも、プールサイドも含めば座席数は余裕と言えるでしょう。)

クラブラウンジからの眺め
クラブラウンジからの眺望
都心方向へ向いておらず、せっかくのシンガポールでは残念な気もしましたが・・・。


アフタヌーンティータイム

週末の14時〜16時はアフタヌーンティータイムが設定されており(てか毎日やれよと個人的に思います・・・。)、せっかく週末の宿泊ですので利用してみることにしました。

アフタヌーンティー
コーヒーをオーダー

アフタヌーンティーでフライドチキン
フライドチキン

アフタヌーンティータイムにはビールが用意されていないことが悔やまれますが、スパイシーなフライドチキンが用意されており、やはりビールが用意されていないことが悔やまれます

もちろんケーキの類も準備されており、クラブラウンジ利用対象者であれば、カフェで10ドル近い金額を支払うことを考えれば安く抑えられるというケチな発想でした・・・。



メインはイブニングカクテルタイム!

さて、この日の昼食が生ビールとフライドチキンだけでは不十分な気もしますが、いったん部屋に戻り仕事をこなしました。

そして、夕方になったので再度クラブラウンジへ訪問することにします。


イブニングカクテルの最初はビール!
ミャンマーでは(正規で)味わうことの出来ないスーパードライを堪能。

テラスで飲もうか検討しましたが、外は暑いためビールは美味しいですが、食べ物は必ずしも美味しくないため、室内でアルコールを楽しむこととしました。


ラウンジ全景
ラウンジ全景

カクテルタイムにおいてラウンジが満席になることは無かったものの、アルコール広場とカナッペ広場には常に多くの人が集まり、写真撮影を行うことが出来ず唯一の1枚となってしまいました。

アルコールに関しては充実しており、ビールを筆頭にスパークリングワインやウイスキーの用意もありました。(もっともウイスキーの銘柄を忘れてしまったのですが・・・。)


食べ物に関しては・・・、
ウェスティンシンガポール クラブラウンジ名物 エビ!
ウェスティンシンガポール クラブラウンジ名物のエビです!
昨日はクローズ間際の訪問で溶けた氷水にエビが泳いでいる状況でしたが、本日はしっかりした状態でエビが待機してくれているようです。

こちらの名物ですが、3つのソースで楽しむことが可能で、殻をむく必要があるため、同行者がいる場合、間違えなく無言の時間を過ごすことが出来ることでしょう!

今回筆者は一人旅であったため、一人で黙々とこのエビを食べた次第です・・・。



食べたもの
食べたもの

記憶も記録も定かではありませんが、置いてある軽食については、あまり数が多くないよう記憶しています。ただし、当時の筆者は超絶なる小食であったため、これだけ食べてビールを飲めば十分でもありました。




本日もシンガポールの夜遊びです!

本日もシンガポールで夜遊びを楽しむことにします。オッサンなのでゲイランに行くとご想像の方は多いかと存じておりますが、そんなところへ行っている時間とイっている体力がありません!
(ゲイランについてご存じ無い方で良い子ではない方は お調べください・・・。)

いつかの・・・じゃなくて真夏のメリークリスマス

クリスマスツリー
11月でしたがクリスマスツリーが飾られていました。


マリーナベイサンズ再び

ウェスティンシンガポールからマリーナベイサンズまで歩いていくと汗びっしょりになり、エアコンの効いた室内に入ると間違えなく風邪をひくため、Grabを用いてマリーナベイサンズまで向かいました。300円強程度でしょうか。

マリーナベイサンズのカジノ
言うまでもありませんが、この日もカジノです・・・。


ちなみに、この日は約5,000円を賭けたのですが、約20,000円になって返ってきました。何事も大切なのは引き際であると感じられました。

なので、次回は10倍を賭けて10倍儲けたいと考えていますが、それ以降コロナの影響で海外出張を自粛しております・・・。



と言うことで気分が良くなった状態でホテルに戻ることにします。

せっかく賭けに勝ったわけですのでバーで祝杯を!

ウェスティンシンガポール ロビーラウンジ
ウェスティンシンガポール ロビーラウンジ
ウェスティンシンガポール ロビーラウンジ

吹き抜け構造になっているラウンジは夜に訪れれば大人の雰囲気を醸し出し、ステキな空間になっています。筆者のような 紳士な人物には最適な空間であると感じられます。

そんな上品なラウンジではおビールを

生ビール
おビールを頂くことに。

祝杯と言えばシャンパンですが、たかだか15,000円ほどの金額が返ってきただけでシャンパンを飲むことはできないので、ビールを楽しむこととしました。


そんな感じで勝利の余韻に浸りながらこの日の行動は終了です。明日は最終日ですが、出発時刻が早いため帰るだけの予定です。





訪問:2019年11月








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