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世界有数のスキーリゾート
冬のヒルトンニセコビレッジの宿泊記北海道 ニセコ温泉
冬のヒルトンニセコビレッジ
ヒルトンニセコビレッジはニセコのスキーリゾートエリアに位置するホテルで、現在でこそ多くのホテルブランドが進出しているものの、ニセコエリアにおける外資系ホテルの先駆け的存在とも言えます。
ホテルからは羊蹄山を一望することが出来るほか、スキー場(ニセコビレッジ スキーリゾート)と直結しており、長期滞在してスキー三昧を楽しむことも可能です。
あ、ちなみに、冬と言っても3月中旬で すでに春と言っても良いのかもしれませんが、3月の北海道は まだまだ寒かったようです。
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ヒルトンニセコビレッジ概要
<運営会社>
YTLホテルズ
<ホテル所在地>
北海道虻田郡ニセコ町
<最寄駅・空港> 新千歳空港より車で2時間
札幌市内から車で2時間
<ホテルチェーン>
ヒルトンホテルズ
<ホテル設備>
コインランドリー:〇
ジム :〇
エグゼクティブラウンジ :△
バレーパーキング:×
ビジネスセンター:〇
電子レンジ :×
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今回の宿泊するにあたって
<予約手段>
ヒルトン公式サイトより
<レート>
最安値
<宿泊料金>
約23,000円/1泊あたり
<宿泊期間>
3泊4日
<ルームタイプ> デラックスルーム 羊蹄山ビュー キング
(予約時より1ランクアップ)
<宿泊時会員ステイタス>
ヒルトン ダイヤモンド
まずは北海道(新千歳空港)を目指しましょう!
この時は、夕方に仕事を終えてから夜にニセコを目指すことになっていました。本日搭乗予定は19:45東京発のJL529便(札幌行き最終便)で少し時間があったので、首都高は使わず羽田空港へ向かうことにします。
JALの本社があるビル
だいぶピンボケしましたが・・・
かつてはJALビルディングと呼ばれていましたが、経営破綻を機に野村不動産天王洲ビルに名称を変え(細かい説明は省略します。)、現在の姿に至っています。
場所は天王洲アイル駅近くにあり、モノレール1本で羽田空港へアクセス出来る場所です。ただ、車で羽田空港へ向かう場合、わざわざJALの本社ビルを通って空港へ向かうことは通常は無く、なんとなく通ってみたという感じです。
羽田空港に到着
羽田空港
さすがに19時ごろであったため空港内は混雑はありませんでした。持参したスキー板などを預けて搭乗口へ向かうことにします。
搭乗口
本日は17番搭乗口より出発となります。
そういえばですが、搭乗する前にJALのラウンジで寛いでいたのですが(写真無)、この当時はまだ普通にラウンジ内でビールが提供されていました・・・。宿泊記執筆当時は緊急事態宣言に伴いラウンジ内でのアルコールの提供が中止されておりました。
本日の搭乗機はA350-900(JAL国内線ファーストクラス)
本日はA350-900に搭乗です。
A350はJALの最新鋭機の1つで低燃費であり、機内における快適性がウリの機材になっています。
搭乗。
今回はこのような足元の広い座席です・・・。
A350-900は現在国内線専用機材ですが、テレビモニタが装備されています。
搭乗時に行先の画像が表示されている点は良い演出と思います。
いざ離陸
機内から眺める関東の夜景
この日の夕食は機内食
JAL国内線ファーストクラス機内食 この日は和食でした。
本来であればシャンパンや森伊蔵を楽しみたい所ですが、この日は新千歳空港からニセコまで車で行く必要があったため、お酒は諦めた次第でした。
北海道(新千歳空港)に到着
JL529便(札幌行き最終便)は無事に新千歳空港に到着
雪は積もっていないようでした。
本日は預け荷物あり
手荷物受取所も北海道らしいです。
レンタカーでヒルトンニセコビレッジを目指しましょう
今回の1台はスバル フォレスタ(旧型)
雪道を走るには世界最強の1台と言えますが、この日は激しい雪も無くここまで性能の優れたAWDは必要ありませんでした。
ただし、
アダブティブ ハイビームアシスト(※)には助けられました。
※暗い道でハイビームとロービームを自動的に切り替えてくれる機能で、対向車や前方車両がいる場合は、そこの箇所だけロービームに切り替わるため街灯が無い夜道でも最大限の明るさを確保することが可能です。
道中も降雪は一切なく夜間でも快適に走れましたが、所々 日中の雪解け水が凍った箇所があるため、まだまだ安心出来ないと感じた次第です。
ヒルトン ニセコビレッジに到着
ヒルトンニセコビレッジに到着!
22時に新千歳空港を出発し、コンビニなど少し寄り道はしましたが、到着したのは0時ごろでニセコまで約2時間ほど掛かった計算になります。
また、支笏湖からR276経由(高速を使わない場合は一般的なルート)でニセコに向かったわけですが、千歳市内を抜けるとレストランは ほぼ無く、日中でも数えるほどしかありません。食事が必要な場合、なるべく千歳市内で済ませるほうがベターと言えます。
ヒルトンニセコビレッジ エントランス
こんな感じのエントランスで車の乗り降りの際に雨や雪はよけられる様になっています。
いつもの冬は、多くの車やバスが発着していますが、コロナの影響で海外から訪問客が誰もいないため、かなり閑散としているようです。
広々としたロビーでチェックイン
ヒルトンニセコビレッジ ロビー(翌日撮影)
赤を基調としたインテリアは印象的で、世界ブランドに相応しいデザインと感じられます。本来であればオーストラリアを中心に世界中からスキー客が訪問するホテルだけのことがあり、かなり広々としています。
なお、到着した深夜時間帯は消灯されており、最低限の明るさのみで対応しているようでした。
ヒルトン ニセコビレッジ 客室へ
チェックインはあっという間に完了し、客室まで案内してもらいます。客室係は、どこの国から来た人か分かりませんが、外国から来た感じの良い男性でした。
スキーバレーサービスを利用しよう!
チェックインの際にスキー板を持参していると、スキー板やシューズをロビーで預かってくれるサービスがあります。スキーバレーを利用すれば、スキー板とブーツを部屋にもっていく必要も無ければ、自力でロッカーに持っていく必要も無く、快適にスキーを楽しめます。
デラックスルーム 羊蹄山ビュー キング
キング デラックスルーム(羊蹄山ビュー)
日本帰国後に2週間隔離(ヒルトン成田に宿泊)で得られたヒルトン ダイヤモンドメンバーの力を行使し、今回はワンランクアップに成功となりました。
ちなみに、こちらのデラックスルームですが部屋の広さは十分ではありますが、1泊あたりの支払い金額を考えると、決して広いとは言えず、普通に不満が無い程度です。
キングサイズベッド
キングサイズベッド
私が想像するキングサイズベッドってもう少し大きいような気もしますが、1人で寝るには十分ですね。
小さいテレビ
枠の大きさより見るからに古いテレビが設置されています
スリッパ
こんなスリッパもあります。
が、
ちゃんと浴衣や使い捨てスリッパもあります。
一応、
バスローブも用意されています。
客室はユニットバス(トイレはウォシュレット対応)
ユニットバス・・・
客室内はユニットバスですが、ヒルトンニセコビレッジには温泉大浴場があるため、客室内の風呂がユニットバスであっても残念でも大きな問題ではありません。
この洗面所は完全に機能不全と言えますが、実際には浴室の外に洗面所がある不自然な設計であるため、こちらも大きな問題にはなりません。むしろ、2人で宿泊の際にはトイレも洗面所も同時に利用出来るメリットがあると言えます。
無事到着ということでサッポロクラシックで祝杯!
サッポロクラシック
ヒルトンニセコビレッジから車で10分掛からない程度の場所にあるローソンで、サッポロクラシックを購入し久しぶりの北海道(この時 筆者としては珍しく約1年ぶりはウソで出張で1月に訪問したばかりなので2か月ぶり・・・)を祝うこととしました。
到着した時点ですでに温泉大浴場もクローズしており、ビールを飲むだけに留まりこの日は就寝しました。
ヒルトン ニセコビレッジ 翌朝・・・
羊蹄山ビュー
到着時は夜だったので客室内から羊蹄山を眺めることは出来ませんでした。(ただし、晴れていたので駐車場から美しい星空を眺めることが出来ました。)
しかし、次の日に目を覚ますと・・・、
羊蹄山を眺めることが出来ました。
晴れていればもっとすごいんでしょうけど・・。
朝は食事の前に温泉へ
ヒルトンニセコビレッジの大浴場は露天風呂も備えた源泉かけ流しの温泉が特徴で、スノーアクティビティの後にこの温泉に入ると体が温まり、疲れが一気に吹き飛ぶのが特徴です。
温泉内は撮影禁止かつ、複数の方が常にいらっしゃり、写真撮影は行っていませんが、茶色い温泉に浸かりつつ、露天風呂から眺める羊蹄山は まさに絶景と言えます。
ヒルトン ニセコビレッジ 翌朝・・・ 朝食会場へ
ヒルトンニセコビレッジの朝食会場はレストランMeltになります。
和洋のバイキングを楽しめる
朝食バイキング
最初の朝食
初日の内容 スキーを控えているので しっかり朝食を撮ることにします。
次の日の朝食
オーダー式オムレツは健在です。 昨日と代り映えしないですね・・・。
最終日の朝食
最終日は洋風にしてみました。 ヒルトンカレーのお味は普通に良いです。
北海道のホテルの朝食ブッフェと言えば一部ホテルでは、いくらのかけ放題があったり、焼いた海の幸が用意されているなど豪華なことで有名です。ですが、ヒルトンニセコビレッジの朝食はラインナップこそ充実しているものの、北海道らしさを あまり感じませんでした。
ジャガイモとか個別に北海道らしさはありましたね。
でも、
ダイヤモンドメンバーの恩恵を受けられヒルトンの朝食
通常の朝食ラインナップの他に、ヒルトンのダイヤモンドメンバーは別メニューが用意されており、ヒルトン ニセコビレッジの場合は日替わりで用意されています。
カニ飯
ある日の朝はカニ飯が用意されています。
その次の日は、
サーモン丼
この特別メニューが今回の朝食で一番北海道らしさを感じられたと言えるでしょう。
さて、食後はスキーを楽しむことにします。
次のページで紹介したいと思います。
訪問:2021年3月
関連項目:
四季 Yuzawa Quattro(クワトロ)宿泊記
翠山亭倶楽部定山渓
シェラトン北海道キロロリゾート
コートヤード・バイ・マリオット白馬(マリオット)
シェ
ラトン沖縄サンマリーナリゾート(サ
ウスタワー)
軽井沢マリオットホテル ノースウィング
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シェラトングランデ スクンビット ラグジュアリーコレクションホテル
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