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四季 Yuzawa Quattro(クワトロ) 宿泊記
越後湯沢温泉(冬の湯沢温泉の旅行記)
四季 Four season YUZAWA クワトロ(これが正式名称でしょうか?)は越後湯沢温泉に位置する温泉旅館で、同じ敷地内にある「さくら亭」の別邸といったところです。
上越新幹線の越後湯沢駅からも徒歩圏内に位置しアクセスも良く、冬にはスキーを楽しんだ後に温泉も楽しめるホテルになります。
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四季 YUZAWA クワトロ概要
<運営会社>
株式会社本陣リゾートグループ
<ホテル所在地>
新潟県南魚沼郡湯沢町
<最寄駅・空港> 越後湯沢駅より徒歩3分(最短ルート)
<ホテルチェーン>
<ホテル設備>
コインランドリー:×
ジム :×
エグゼクティブラウンジ :×
バレーパーキング:×
ビジネスセンター:×
電子レンジ :×
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今回の宿泊するにあたって
<予約手段>
じゃらんネット
<レート>
最安値
<宿泊料金>
約25,000円/1泊あたり
<宿泊期間>
1泊2日
<ルームタイプ> 梅(客室温泉風呂付)
車で越後湯沢を目指すことに越後湯沢を目指すのですが・・・、
こよなく愛する店での朝食(朝マック)・・・
気を取り直して・・・、
冬の関越道
冬の関東平野は晴天率が高いですね。
関越トンネルを通過
関越トンネル入口
関越トンネルの手前でも路肩には雪が積もっているようです。たしかに、冬の上越新幹線に乗っていても上毛高原駅付近では晴れていても雪が積もっていることが多いですね。
関越トンネル内の走行がいつも苦痛です・・・。
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった・・・が、
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」 決して間違えではありませんが・・・。
国境を越えても素晴らしいほどの晴天でございました。根拠の無い統計ですが、東京が晴れている時の新潟は雪、新潟が晴れている時の東京は雨というパターンが多く、この日は東京も新潟も晴れている珍しいお天気のようでした。
湯沢I.Cに到着すると、
湯沢I.Cに降りると各所の看板が設置されており、観光地に来たと実感します。
チェックインまで時間あるので越後平野をドライブ
朝は比較的早めに自宅を出発している一方、スキーをするには少し遅い時間になってしまったため、越後平野周辺をドライブしてみることにしました。
名物の魚沼産コシヒカリ
写真ではわかりづらいですが、道の駅 南魚沼にやってきました。
周辺のレストランでは南魚沼産のコシヒカリを提供してくれるレストランは多くありますが、こちらの道の駅内にあるレストラン「ちゃわんめし たっぽ家」でも美味しいご飯を提供してくれます。
昼食はシンプルにとろろご飯
とろろご飯
南魚沼の美味しいお米を味わうには、シンプルにとろろご飯で頂くことにしました。
たしか「卵かけごはん」と言う選択肢もあったと記憶しております。
雪の壁
こんなところでも雪の壁
先日までこちらの地方では大雪が降ったためか、綺麗な雪の壁が出来ております。一見ノーマルタイヤでも走れそうですが、もうしばらく上った先は、ここまでの除雪がされていない上り坂で、4WDスタッドレスでないと難しそうな感じでした。
三国街道 塩沢宿 牧之通り
歴史を感じる街並み
こちらの塩沢宿 牧之通りですが、歩いているだけで雰囲気があり、写真撮影にも最適な街並みと感じられる一方、それほど観光地と呼べる施設があるわけではありません。したがって、この写真だけ撮影して本日のお宿へ向かうこととしました。
四季 Yuzawa Quattro(クワトロ)に到着
四季 Yuzawa Quattro(クワトロ)とさくら亭の入口はデザイン性と実用性を重視
ホテルに到着すると、係の人が待機しており、そこで名前を言えば部屋まで案内してくれます。
四季 Yuzawa Quattro(クワトロ)にはフロントデスクが無い
オシャレなエントランスを進むと客室になります。
四季 Yuzawa Quattro側にはフロントデスクが設置されておらず、駐車場からダイレクトに客室に行けるような構造になっています。最大の魅力は部屋を出た際に忘れ物に気付いても、すぐに部屋に取りに帰ることが出来ることです・・・。
四季 Yuzawa Quattro(クワトロ)のチェックインは客室で
部屋のドアを開けてすぐに、このようなテーブルがあります。
四季 Yuzawa Quattro(クワトロ)では客室内でチェックイン手続きとなり、こちらの場所で行われます。チェックアウトも同様で電話で呼び出しを行ったうえで、手続きとなり、クレジットカードでの支払いもカード端末の利用で可能となります。
また、こちらの場所はダイニングとしても利用することとなり、(今回は利用しませんでしたが、)夕食・朝食ともに部屋食として こちらで頂くことが可能です。
温泉と言えば必須ですね。
四季 Yuzawa Quattro(クワトロ)の客室内
まずは客室の紹介です。
四季 Yuzawa Quattro(クワトロ)は、全4部屋があり、基本的には同じような配置の客室になっています。いずれもスイートタイプと呼ぶのにふさわしく、魅力はたくさんあります。
部屋に入ると見えるのが・・・、
まずはベッドルームが見えます。
上の写真の通り、ベッドの横幅自体はそれほど広くなく、1人1つのベッドが精いっぱいという感じです。もう少し幅が広いと嬉しいような気もします。
ベッドからテレビが見られるようになっています。(可動式)
豪華2階建て客室
階段で2階に上がるとそこには・・・、
リビングルームがあります!
リビングルームになっています。
また、撮影していませんが、大きなテレビ(BDプレーヤー)も設置されており、缶ビールを片手に映画鑑賞も可能だったりします。
なお、こちらの生ビール「風味爽快ニシテ」は新潟限定ビイルで事前に近所のイオン(10Kmほど離れていますが)にて購入したものです。サッポロ黒ラベルと比較をして苦みが強い点が特徴でしょうか。新潟に来た際には必ず飲むようにしています。
さて、話題を客室内の紹介に戻すとしまして・・・、
テラスもあったりします。
ちゃんと柔らかい座面に座ることが出来るようです。
目の前には水が流れており、この場所で水音を聴きながらコーヒーでも飲んでいれば幸せな気持ちになれること間違えないでしょう。もっとも、1月の湯沢はめっちゃ寒いので数分もしないうちに部屋に入りましたが・・・。
トイレは独立式
トイレは独立式なんですが・・・、
トイレは贅沢にも1部屋に2つございます!
(上の写真は2階・下の写真は1階)
家族やカップルで宿泊の際も、トイレの入る順番で揉めることは無さそうですね。
バスアメニティの詳細の写真撮影をつい失念してしまいましたが、一通りのアメニティは揃っており、高級ホテルと呼ぶに相応しい内容でした。(ブランドの記憶がありませんが・・・。)
冷蔵庫の中身を紹介
冷蔵庫の中身
滞在中部屋で飲めるよう、かなり充実しております。
ハードリカー類も充実
滞在中お酒に困ることはありませんが、これらはすべて有料ですので、無料の水以外は一切手を付けることはありませんでした。
四季 Yuzawa Quattro(クワトロ)の客室温泉風呂
四季 Yuzawa Quattro(クワトロ)の最大の魅力は、2階建ての広い客室と温泉露天風呂であると言えます。そんな客室露天風呂は1階にあります。
源泉かけ流しであるのも特徴で、3日間の滞在で冬の酷い手荒れが一時的に改善されるほど、お肌に良いお湯であると感じられました。
内風呂
内風呂も源泉かけ流しのお湯が楽しめます。
ただ、写真には写しませんでしたが湯船から天井を見上げると換気扇に黒い物体が付着しており、おそらくホコリにカビが付着したものと思われます。水滴になって落ちてくるので、あまり気持ちの良いものでは ありませんでした。
水辺に浮かぶ露天風呂(もちろん天然温泉)
露天風呂 周りは冷たい水です。
滝のように水が流れており、水が流れる音を聴きながらつかる温泉は この上なく最高の時間を過ごすことが出来ます。湯船が少し狭いで1人で入るのにちょうど良く、2人で入るならカップルあたりで入浴するのが最適な大きさになると思われます。
また、訪問時期が1月で大変寒く、出てくるお湯の量を間違えると(少しずつしか出さないようにすると)、湯船のお湯がすぐに覚めてしまい、適温に戻すのが難しくなったりもしました。
四季 Yuzawa Quattro(クワトロ)の温泉の詳細
源泉名:湯沢温泉
泉質 :単純温泉(弱アルカリ性・低張性・高温泉)
効能 :神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病など
冒頭で紹介の通り、滞在中は事あるごとに温泉に入浴した結果、乾燥した冬のガサガサ肌が一時的に改善されました。(個人差はあると述べておきますが・・・。)
特段、印象の強い温泉ではありませんでしたが、源泉かけ流しの温泉であることもあり、満足度は高かったと言える温泉でした。
夜の街に繰り出すことに(越後湯沢駅前)
夜の越後湯沢駅周辺
今回は車で訪問したため実感はありませんが、四季 Yuzawa Quattro(クワトロ)は、越後湯沢駅からも近く、徒歩5分ほどです。今回のように雪が少ない場合、越後湯沢駅まで歩いても全く苦になりません。(一応、送迎も問い合わせで対応出来るようです。)
寂れてしまった温泉街
2021年1月は一部都府県で2回目の緊急事態宣言が発令されており、首都圏からの送客が難しい状況であった越後湯沢周辺も例に漏れず閑散としていました。
そのため、シャッターが閉まった飲食点も多く、歩いている人も まばら・・・。数年前の1月に訪問下ときの賑やかさとは異なり、大きな衝撃を受けております。
そんな中、本日訪問したお店が「割烹 一二三」
割烹 一二三
このころ、iPhoneのオートフォーカス機能が瀕死の状態になっていたため、すでに上手な写真が撮れなくなっておりました・・・。
まずはビールで乾杯!
キリン一番搾りとお通しで乾杯することに
外は寒いですが中は暖かく、冷たいビールも美味しく感じられました。
新潟のお刺身
新潟近海で獲れたお刺身
湯沢温泉は山奥ではありますが、比較的海から近いからか、新鮮な魚介類が食べられるようです。味は説明するまでも無く「絶品」でした。
また、こちらの一二三で頂いた刺身は1人前からでも盛り合わせを用意してくれ、ひとり旅での訪問でも適量いただける点がありがたく感じられました。
カキフライ
身が大きなカキフライ
結構これだけでお腹がいっぱいになります。
日本酒へチェンジ 高千代
日本酒 高千代(冷酒にて)
南魚沼で作られる酒は、リーズナブルな価格でありながら、すっと飲みやすく日本酒初心者の方でも美味しく飲めるようなお酒です。有名な八海山などとは異なり、どこの地域でも容易に入手出来ないことが難点でもあります。
その後お会計を済ませ、まっすぐホテルに戻り、このようなテレビを観ながら就寝しました。
明日の天気・・・・
明日はスキー場に行きますが、天気予報が外れると信じたいですね。
つづく・・・
四季 Yuzawa Quattro(クワトロ)宿泊記2 やっぱり極上の酒とメシと温泉を楽しむ!
をごらんください。
訪問:2021年1月
関連項目:
オキナワ
マリオットリゾート&スパ
シェラトン沖縄サンマリーナリゾート(サ
ウスタワー)
軽井沢マリオットホテル ノースウィング
琵琶湖マリオットホテル
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