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シェラトン グランデ スクンビットの宿泊記2
(バンコク2日目/ラグジュアリー コレクション ホテル滞在記)
シェラトン グランデ スクンビット ラグジュアリーコレクションホテルはタイはバンコクの中心部であるスクンビットに位置したマリオット系列の高級ホテルです。
ラグジュアリーコレクションはマリオットの中でも最高級ブランドに位置し、宿泊費もバンコク市内の中では比較的高めに設定されています。
ちなみに、筆者は現在ヤンゴン駐在中につき、日本からの海外旅行ではありません。
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シェラトン スクンビット 概要シェラトン グランデ スクンビット ラグジュアリーコレクションホテルの概要をお伝えします。
<運営会社> 不明
<ホテル所在地>
タイ バンコク スクンビット通り
<最寄駅・空港> BTS スクンビット線 アソーク駅と直結
雨が降っていても濡れずに向かえます。
スワンナプーム国際空港より1時間程度
(タクシー500バーツ程度)
ドンムアン空港より40分程度
<ホテルチェーン>
マリオット・インターナショナル
<ホテル設備>
コインランドリー:〇
ジム :〇
エグゼクティブラウンジ :△
バレーパーキング:?
ビジネスセンター:〇
電子レンジ :×
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今回の宿泊するにあたって<おさらい>
<予約手段>
マリオット公式サイトより直予約
<レート>
最安値
<宿泊料金> 約22,000円/1泊あたり
<宿泊期間>
2泊3日
シェラトングランデ スクンビット 2日目
シェラトングランデ スクンビット ラグジュアリーコレクションホテルの客室に用意されているベッドの寝心地は程よい硬さと柔らかさを兼ね備えており、まさに絶妙な寝心地であると言えます。
二日酔いと相まって、早起き出来なかったことをここで白状しておきます・・・。
シェラトングランデ スクンビット2日目の朝食
パワーの源である朝食を頂くことにしましょう。朝食付きプランを選択した記憶はなく、これもマリオットプラチナ・チタンメンバーの特典であったと記憶しております。
ちょうど二日酔い醒ましにもなることでしょう。
この日の朝食はRossini'sにてエグゼクティブ ブレックファストを
エグゼクティブ ブレックファストというからには豪華な朝食なのでしょう!
Rossini'sはセミビュッフェとなっており、パンやサラダなどはビュッフェで、卵料理などのメイン(だったかホットミール)はオーダー式となっています。この日は二日酔いで頭がボーっとしていた せいか、メニューの写真撮影を忘れてしまいました。
オーダー式の卵料理
オムレツはオーダー制のようです。
ちなみに、こちらのレストランですが、うれしい特典があり、
・・・・
スパークリングワインですが、朝から「泡」を頂くことが可能。二日酔い覚ましを目的としていましたが、完全に迎え酒となってしまいました・・・。
ちなみに、こちらのスパークリングワインですが、「1杯」まで無料で飲めるのか、「いっぱい」無料で飲めるのか確認は致しませんでした・・・。
朝食後はお出かけ ホテル周辺
シェラトングランデ スクンビット ラグジュアリーコレクションホテルの周辺は、多くの楽しめる施設があります。電車で1本でいろいろな場所に行けたりもします。
と言いつつ、私はすでに何度かバンコクには訪問しており(ヤンゴンから最もアクセスのしやすい海外です)、あえて観光しようとは思いません。買い物はしたいのですが、財布の中にお金が入っておりません・・・。
ターミナル21
ターミナル21に出撃です。
おっさんが住んでいるヤンゴンと比較をしても、ここまでの規模のショッピングセンターは無く、必要なものは日本へ帰らなくても、食品や日用品を除けばある程度手に入ると思い込んでしまうくらい、便利に感じてしまいます。
定番の吹き抜け
バンコク ターミナル21は建物内で世界各国の雰囲気を楽しむことができ、フロアごとに国が分かれています。
例えば、
いかにも日本をモチーフにしたフロア
トイレがオシャレですね。
ゴールデンゲートブリッジ・・・サンフランシスコを思い出したりします。
もっとも、日本の街並みをモチーフにしたフロアに行っても、特別日本のものが購入できるというわけでも無いようです。
歩いていれば昼食の時間です
写真は外国人観光客にウケの良い一風堂
ターミナル21内には多くの日本食レストランがあり、一風堂のほか、吉野家・てんや・富士レストラン(タイなどで展開している日本食レストラン)があり、価格はともかく、日本の懐かしい味を楽しむことが可能です。
そんな中で、選んだ私の昼食です。
カレーでおなじみのココ壱番屋
日本にいると味はそこそこで、トッピングを使うと金が掛かる印象のココ壱番屋ですが、日本でも定期的に食していたいこともあり、久しぶりに行ってみたくなったります。(なお、筆者在住のヤンゴンには進出しておりません。心よりお祈り申し上げます。)
ココ壱番屋の定番のカツカレー
普段は年齢の割に大盛でも特盛でも食したりしますが、この日の朝食がヘビーであったこともあり、標準としました。
あまり海外で日本食を食べたいと思わないものの、久々に食べる日本の国民食はおいしいです。
その後、テキトーに買い物を済ませ、ホテルに戻り少し休むことにします。
写真撮影はしておりませんが、部屋でビールを飲みながら過ごしておりました・・・。
この日もイブニングカクテル(ザ リビングルーム)へ
シェラトングランデ スクンビット ラグジュアリーコレクションホテル内にあるザ・リビングルーム(THE LIVING ROOM)は昼はカフェで夕方以降はジャズバーになります。
イブニングカクテルタイムは、ラグジュアリーラウンジでお酒とともに音楽を楽しむことが可能です。
ラグジュアリーな雰囲気のラウンジ
個人的にはデザインセンスに優れた空間のラウンジであると感じられます。
ジャズの演奏を聴きながら
ピアノ聴きながらのお酒は「芸術音痴の私でも」格別です。
ちなみに、イブニングカクテル開始の18時ジャストに訪問して比較的混雑していない印象ですが、時間が経つにつれ多くの人が来ており、最終的には大勢の人で賑わっておりました。
ラグジュアリーラウンジ特典専用のアルコールメニュー
アルコールメニュー一覧(拡大できません・・・)
ビールに赤白ワインにカクテルが飲み放題になっているようです。
ただし、昨日訪問したBar Suとドリンクメニューの内容は同じになっているようです。
乾杯はビールから
まずはビールで乾杯することにします。
昨日のBar Su同様、特定の銘柄のビールはドラフトビールでの提供です。(スーパードライではありませんでした。)
ビールともに、簡単なおつまみも提供されます。
オシャレな おつまみも
ビールを飲みながらくつろいでいると、このようなものが運ばれてきました。
さすがに出来立てでは ありませんが、ビールがすすむ一品でした。
こちらのラウンジも、ビュッフェ形式の軽食が用意されておらず、お酒をおいしく飲むための食べ物が軽く提供される程度になっているようです。
最終章は赤ワイン
写真処理がうまくできず、首を左にかしげてごらんください・・・。
最終章は赤ワインです。結局18時〜20時の2時間居座り、サービス終了時刻に伴いラウンジを後にすることにします。
この日も夜の街へ出ることへ
バンコク市内の夜景を一望
飲み足りないわけでは無いのですが・・・、
バンコク市内の夜景を一望しながらのビール
東南アジアでルーフトップバーは一般的と言えますが、今回宿泊したシェラトングランデ スクンビット ラグジュアリーコレクションホテルにはルーフトップバーはありません。
そのため、徒歩圏内の場所にあるハイアットリージェンシー バンコク スクンビットの屋上にあるルーフトップバーにお邪魔することとしました。
そんなこんなで、結局ひたすら飲みまくった1日となりました・・・。
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3日目は最終日です。
二日酔いも無く、朝食会場オーキッド・カフェへ
オーキッドカフェでは朝食ビュッフェを楽しむことが可能です。
品数は高級ホテルらしく充実しております。
オーダー式の卵料理
記憶にありませんが、なぜか贅沢にもオムレツとエッグベネディクトをオーダーしていたようです。通常、エッグベネディクトと言えばハムが添えられていることが多いですが、こちらはサーモンが添えられており、少し贅沢な気分になれました。
オーダー式のヌードルも用意されています。
麺や具材は好きなものをチョイスできます。
インターナショナル・ブレックファーストと称しているだけのことがあり、朝食バイキングの内容は充実しております。ただ、昨日訪問したロッシーニのエグゼクティブ・ブレックファーストではスパークリングワインが提供されていたことを考えると少々残念な気分でもありました。
ホテルチェックアウト 帰国へ
この時もチタンメンバーのベネフィットを用いて15時頃のチェックアウトをリクエストしました。この日は前日の夜遊びの影響もあり、オッサンのくせに遅起きで、遅めの朝食であったこともあり、朝食後は部屋でゆっくり過ごしておりました。
今回の滞在において部屋付けで精算したものは無く、領収証だけ頂きチェックアウトです。
フライト時刻は近いため、Grabで車両を手配し、バンコクスワンナプーム国際空港に向かうことにします。ちなみに、この時の車両はカムリでした。(筆者は新興国向けの車両が苦手のため、ワンランク上の車両をチョイスしております。)
空港に到着したら、そのままチェックインです。
バンコクはプレミアムレーン(ファストトラックサービス/主にビジネスクラスで利用できる優先レーン)を利用しない限り、出国審査に1時間近くかかります。
日本人の後ろに並べれば、スムーズにパス出来ますが、なぜか中国人の後ろに並んでしまうと、審査に時間が掛かるようです。そして最大の問題は出国する多くは中国人なのです・・・。
(オーバーステイでも取り締まっているのでしょうか?)
この日もバンコクエアウェイズに搭乗
帰国先は残念ながら日本ではなく、ヤンゴンです・・・。
バンコクエアウェイズのヤンゴン線は、JALとのコードシェア便で運航されており、日本発ヤンゴン行きをJALで検索すると、バンコク経由で表示され、バンコク以遠もJL便名で搭乗することが出来るため、効率よくマイルとFOPを積算することが可能です。
ただし、今回はバンコクエアウェイズ(PG)便名での発券であったため、JALのFOPの積算は対象外、マイルは積算されていました。(高額運賃の片道分のみ)
バンコクエアウェイズはエコノミークラスでも空港ラウンジの利用が可能ですが、出国審査の待ち時間に大幅に時間が掛かってしまったため早速搭乗です。この日の機種もA319です。
特に撮影するところも無く、
短い時間でも機内食とアルコールが提供されるのはありがたいですね。
(メニューがあるわけでもなく、何の料理かよくわかりませんが・・・。)
綺麗な夕日を眺めながらの搭乗
西に向かうフライトであるため、長い時間夕日を眺めることが可能です。
無事ヤンゴンに帰国
ヤンゴン国際空港
多くの国民はどれだけ安くても車を買う収入は無く、買えても日本の中古軽トラックが精いっぱいという人は多いです。その一方で、空港でレクサスLX570(写真真ん中/並行輸入の新車と思われる)を見ると、格差が大きいと感じられます。
もっとも、日本は一部金持ちがいるだけで、それ以外の国民は皆貧民とも考えられるのですが・・・。(私もその一人です・・・。)
シェラトングランデ スクンビットラグジュアリーコレクションホテル 総評
基本的に設備は古いものの、必要なリニューアルは行われており、客室内で快適に過ごすことができました。ハード面のサービスはもちろん、ソフト面でも教育がしっかり行われており、高級ホテルにふさわしいホテルステイが出来ると言えます。
一方で宿泊金額はバンコク市内のマリオット系列の中でも比較的高い金額であると言え、最安値の金額で1泊2万円を超えることを考えると、気軽に宿泊できない点が難点と言えます。
また、プラチナ・チタンメンバーの特典であるラグジュアリーラウンジ特典も、ラウンジを複数選択できるほか、イモ洗い状態にならない点は素晴らしいと感じられた一方、食べ物の充実度には不満は申さない主義ですが、もう少しタイらしいものを期待していた部分もありました。
そのため、シェラトングランデ スクンビットは宿泊に対する満足度は大変高かった一方、貧乏人からすると金額は安くないため、それ相応のサービスを得られるホテルであるという印象でした。
また泊まるかと聞かれれれば、予算が許すことを状況にYesになるでしょう。
訪問:2019年10月
関連項目:
JWマリオット クアラルンプール(マレーシア)
JWマリオット シンガポール サウスビーチ
軽井沢マリオットホテル ノースウィング
琵琶湖マリオットホテル
大
阪
マリオット都ホテル(マリオット)
コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション
名古屋マリオット・アソシアホテル
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